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真🌸保守速報!最悪のタイミングで増税を強行した安倍政権: 三橋貴明氏ブログ

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三橋TV第198回【厄介な隣国 ロシアはなぜ歴史的に「兵士の剣」の国なのか?】

https://youtu.be/w6GHZSGwnm0  

 

さすがに、この発言には驚きました。「内需のファンダメンタルズはそこそこだ」 民需(民間最終消費支出、民間住宅、民間企業設備)が全て年率マイナス10%強という凄まじい落ち込みを受け、「内需のファンダメンタルズはそこそこだ」。 

そもそも、内需のファンダメンタルズって、なんだ? 『経済環境きめ細かく分析し、財政運営に万全期す=麻生財務相(前略)2019年10?12月期の実質GDP(国内総生産)が5四半期ぶりのマイナス成長だったことを踏まえ、「経済環境をきめ細かく分析して経済財政運営に万全を期す」との考えも併せて述べた。 

内閣府が17日発表した19年10?12月期の実質GDP速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1.6%減、年率換算では6.3%減だった。実質GDPのうち、個人消費が実質2.9%減だったことに関しては「前回(の消費税率)引き上げ時と比較すると小さい。内需のファンダメンタルズはそこそこだ」と指摘した。』  安倍総理や麻生財務大臣が「嘘」をつくのは、今更ですが、さすがにこの発言は許しがたい。

「ファンダメンタルズ」って何? この手の抽象用語を使い、失政を誤魔かす。そして、国民も「嘘の説明」で何となく納得してしまい、さらに野党があの体たらくであるため、内閣支持率が下がったとしても、「支持政党なし」「無党派層」が増えるだけで、野党に支持が移るわけではない。 結果、何となく政権が維持され、支持率が「左翼叩き」「中韓叩き」などで回復し、振出しに戻る。 

こんな愚かなことを繰り返してきた日本国民ですが、要するにバカにされているんですよ、我々は。 もっとも、今回の消費税増税による「アベ・ショック」は、かなり洒落にならない。個人的には、消費の落ち込みよりも「設備投資」の急落にビビっています。

【日本の民間最終消費支出・民間企業設備(対前期比%)】

http://mtdata.jp/data_68.html#syouhizetubi  

19年10月増税では、四半期ベースで設備投資(民間企業設備)が対前期比で消費を上回る大きな落ち込みになりました。何と、▲3.7%(年率換算▲14.1%!!!) 14年4月増税時は、▲1.9%、そして97年増税時は(グラフにはないですが)+0.3%と、続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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