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「三橋貴明氏ブログ」2019年、消費税は本当に増税されるのか?

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『適切な料金適切な規制①』三橋貴明 AJER2019.1.1

 

 

 

 

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三橋TV第35回【『いざなぎ景気超えの経済成長』という嘘】

 

 

晴れ着姿の高家さんですぞ。満足でしょ。 2019年は色々と大変なイベントが控えています。 と言いますか、それ以前に市場が開いたと思えば、為替レートが円高に振れ、株価暴落。

 

さらには、熊本でまたもや震度6弱の地震が発生。 年初から、激動の一年を予感させます。 とはいえ、日本経済に最悪のダメージを与えることが最も「確実」なのはもちろん消費税増税です。

 

ちなみに、10月の消費税率10%への引き上げは法律で確定しています。つまりは、法律を変えない限り、消費税率は10%へ上昇し、実質消費は「一段下がった」L字型低迷に陥ることになります。

 

14年の消費税増税時、実質賃金や消費の落ち込みについて、「一過性のものだ。すぐにV字回復する」 などと寝言を言っていた安倍政権ですが、その後のL字型低迷については見て見ぬふりをするどころか、「景気拡大はイザナギ越え」「賃金が上がっていないと思うのは感性の問題」 などと、大本営発表さながらな出鱈目を繰り返すようになってしまいました。

 

そもそも、デフレ期に消費税増税を強行し、デフレ脱却が果たせるはずがありません。14年の消費税増税(及びその他の緊縮財政)により、我が国の物価は低迷、デフレから脱却できずにいます。

 

【日本のインフレ率(消費者物価指数の対前年比%)】

 

http://mtdata.jp/data_62.html#CPINov18

 

 

日本のコアコアCPI(食料、エネルギーを除いた総合消費者物価指数)の対前年比の数値は、わずか+0.1%。 原油価格が下がってきているため、CPIやコアCPIも落ち込んでくるでしょう。 デフレ脱却を標榜した安倍政権が六年間も政権を握り、デフレ脱却を果たせない。その状況で、消費税増税を再度強行しようとするわけですから、普通に「狂ってる」と表現可能だと思います。『菅官房長官、消費増税は予算成立後に最終判断=経済情勢「悪くない」

 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010300363&

 

 

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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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