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真正保守特報!「次の世代に未来をつなぐ」ために必要なのはPB目標破棄だ!

真正保守特報!「次の世代に未来をつなぐ」ために必要なのはPB目標破棄だ!

 

 

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経世済民学_年末特別対談『三橋貴明&安藤裕「日本経済この一年」Part1』

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このままでは逆鎖国! 国家観と貨幣観の正常化を急げ!

[三橋TV第340回] 三橋貴明・高家望愛

 

 

チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。

 

【Front Japan 桜】緊縮財政の転換こそコロナ禍終了の道(他)

 

 

【ch桜・別館】キッチンから考える「生産性向上」[R3/1/18]

財務省や財政破綻論者たちは、さすがに「財政破綻」「ハイパーインフレーション」という言葉を使いにくくなったようで、破綻論の主力レトリックを、「財政規律が緩むと、将来世代にツケが先送りされる」 といった抽象表現に切り替えてきました。

 

「財政規律」「ツケ」共に定義が不明確で、単なる煽り文句です。 あるいは、「次の世代に未来をつなぐ」と、本心では微塵も考えていないような綺麗ごとで、「財政破綻論の火を消さない」ようにしてくるのです。

『25年度までにPB黒字化維持 財政演説で麻生氏「経済再生と財政健全化両立」 麻生太郎財務相は「15カ月予算」として編成した2021年度当初予算案と20年度第3次補正予算案の国会提出を受け、衆参本会議で財政演説を行った。「次の世代に未来をつなぐためには今回の危機を乗り越え、経済再生と財政健全化の両立を進める必要がある」と早期成立に理解を求める一方、財政規律にも配慮する必要があるとクギを刺した。 

 

政府は財政健全化に向け、政策経費を税収などでどれだけ賄えるかを示す「基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)」を25年度までに黒字化させる目標を掲げている。21年度予算案は一般会計総額が106兆6097億円。新型コロナウイルス対応などで9年連続で過去最大になったが、麻生氏は25年度のPB黒字化を目指す方針を改めて強調。「これまでの歳出改革の取り組みを継続する」と述べた。(後略)』 

 

いや、あんたら自民党(主に)の緊縮財政のおかげで、次の世代に未来をつなぐどころか、「次の世代」が消滅しようとしているから。2021年の出生数は、とんでもない数字になるでしょうよ。 ちなみに、財務大臣が「歳出改革」という言葉を使うときは、もちろん「歳出削減」を意味しています。  そもそも、未だに25年度PB黒字化目標を堅持するというわけですから、「歳出改革=歳出削減」であるのは明らかです。 

 

ちなみに、本格的な緊縮財政の始まりとなった橋本龍太郎政権が掲げた「財政構造改革」も、やはり「歳出削減」を意味していました。具体的には、「財政赤字対GDP比3パーセント、赤字国債発行ゼロを2003年までに実現する財政健全化目標を閣議決定」 などでございます。(後に、財政健全化目標がPBに切り替えられた)

 

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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