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『嘘つき安倍政権①』三橋貴明
AJER2018.9.25https://youtu.be/oSSjTkO9aV4
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一般参加可能な講演会のお知らせ。
【第5回 日台親善シンポジウム「一帯一路構想に日本と台湾は如何に対処すべきか」】
https://kokucheese.com/event/index/535633/
11月3日 BumB(東京スポーツ文化館)研修ルームB(東京都江東区夢の島2丁目1-3)
講演 田村 秀男、三橋貴明
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三橋TV第8回【少子高齢化が日本経済を救う理由】が配信になりました。
https://youtu.be/gX-D5z9vlZU 間もなく、11月に入ります。
日本政府がILC(国際リニアコライダー)の岩手北上山地への誘致を"決断”しなければならない締め切りまで、事実上、二か月を切りました。
何度も書いていますが、欧州の物理学会は来年初頭から素粒子物理学の研究計画の更新作業を開始いたします。
そこに、ILCが組み込まれなければ「ジ・エンド」です。
欧州に限らず、物理学者は一つの研究に何十年も従事します。
更新された研究計画にILCが入らない場合、欧州の物理学者は今後何十年も、
「ILC以外の研究」を進めることとなり、数年後、「あ、やっぱり、ILCを日本で建設することになりました」 とやっても手遅れなのです。
物理学者たちは別のプロジェクトにかかりきりになっており、
ILCは研究者を集めることができなくなってしまいます。
さて、【Front Japan 桜】日本の運命を決める国際リニアコライダー(ILC)~岩手現地レポート編(他)
において、お二人のノーベル物理学者、
シェルドン・グラショウ博士とバリー・バリッシュ博士がわたくし共のインタビューで語って下さったように、
世界の物理学会は日本がILC建設を決断することを切望しています。
以前も書いた通り、直線型の超電導加速器の技術は、日本が世界トップなのです。
そして、ヒッグス粒子の謎を解き明かし、宇宙開闢の謎を探るためには、「直線型」の加速器の建設が必要になります。
まさに、人類の文明の進歩のために、日本政府はILC建設を決断しなければなりません。 が、
日本政府は一向に「第一歩」を踏み出そうとせず、日本学術会議で「さもしい議論」がグダグダ続いている有様です。
というわけで、業を煮やした「世界」が、日本にILC建設の決断を求める宣言を出しました。
(18年5月にも一度、"声明"が発表されていますが)
『次世代加速器の日本誘致求め「テキサス宣言」
物理学者の国際会議
https://www.sankei.com/life/new
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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
Source: 三橋貴明氏ブログ