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真正保守『人手不足の正しい解消法 現場の働き手が儲かる日本に戻そう!』三橋貴明

真正保守『人手不足の正しい解消法 現場の働き手が儲かる日本に戻そう!』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。日本国民の可処分所得と実質賃金を引き上げるには」(前半)三橋貴明 AJER2023.5.30 令和の政策ピボット呼びかけ人に、北海道教育大学旭川校准教授の古川雄嗣先生が加わってくださいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

人手不足の正しい解消法 現場の働き手が儲かる日本に戻そうぜ!

[三橋TV第714回]なるせゆうせい・三橋貴明・高家望愛

 

フェリックス・マーティンの「21世紀の貨幣論」やMMTが整理した、「銀行預金とは、企業などがおカネを借り入れた際に、銀行の負債として発行される」「銀行はまた貸しをしているわけではない」「政府の財政赤字は、民間の黒字になる」「政府は国債を発行し、民間の銀行預金を増やしている。国債発行残高は政府の貨幣発行の履歴である」 といった事実は、これはもう誰にも否定できない。

2013年頃は、貨幣についてモノ・マネー論(単一貨幣論)が蔓延っており、「日本銀行が国債を買い取り、日銀当座預金を発行すれば、インフレになる」 という、バカ不思議な言説が蔓延っていました。わたくしたちが、何度、「我々民間は日銀当座預金口座を持っていないため、日銀当座預金がどれだけ発行されても、民間に借りられることはないし、財やサービスの購入にも使えない」 と、説明しても、多くの論者が納得せず、反発してきました。今でも、「量的緩和で発行された日銀当座預金が中国に「流れて」いる」 といった、奇妙奇天烈な主張をしている人がいます。いや、それ、無理だから。というか、中国の民間が資金を必要としているのだったら、銀行から借りれば済む話です。

モノ・マネー論にして、貨幣のプール論。我々が借りるおカネは「どこかにある」という勘違いが、全ての認識を狂わせる。  おカネとは、借りる際に「貸借関係」が成立することで創出されるのです。これは単なる現実であるため、誰にも逆らい難い。 というわけで、単純な財政破綻論者たちは相当に弱体化はしたのですが、すると、彼らは必ず、「政府は必要なところに支出するべきだ」 と、神様のようなことを言い出します。 彼の矢野康治ですら、「本当に困っている人に支出する」 ことは認めていました(矢野論文で)。ただし、「本当に困っている人」の定義は絶対にしない。

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三橋 貴明×茂木 誠氏『特別対談』世界を最も変えてしまった男 ジャン・ジャック・ルソーの真実 (後編)が公開になりました!https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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