スポンサーリンク

データはありません

真🌸保守速報!麻生財務大臣に質問「放漫財政って、何?」:三橋貴明

三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付中!株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。

「落選させるべき自民党議員(前半)」三橋貴明 AJER2020.8.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。

皆様、是非とも、メルマガ登録を!

稲田朋美衆議院議員に質問 「理念なきバラマキ」って何? 

[三橋TV第272回]

 本田悦郎氏や安藤裕衆議院議員の「消費税減税」提言に対し、早速、政権中枢から牽制が来ております。『消費税率、簡単に切り下げる話には与しない=麻生財務相

https://jp.reuters.com/article/japan-ctax-aso-idJPKCN2530C6

 麻生太郎財務相は7日の閣議後会見で、一部与党議員らが提唱している消費税率の引き下げに関して、「簡単に切り下げる話には与(くみ)しない」と述べた。 

麻生財務相は「公債依存率が56.3%と、リーマン・ショック時を上回り財政は厳しくなっているのは間違いない事実」と指摘。その上で「財政を放漫なものにおくわけにはいかない。財政の持続性確保は重要な問題で、一概に消費税を簡単に切り下げる話に与しているわけではない」と語った。(後略)』 ちなみに、安藤裕衆議院議員は麻生派だったりします。 

というわけで、すっかり財務省の飼い犬と化した

麻生財務大臣に質問。

「わんわんっ!」と答えて下さいね。

「放漫財政って、何?」「財政の持続性って、何?」 

この種の抽象用語で財政を語る者は、嘘つきか、バカか、バカな嘘つきの何れかです。

麻生財相は、どれ? わたくしが定義するならば、

◆ 放漫財政:インフレ率が適切な水準を超えているにも関わらず、財政支出を拡大しようとすること

◆ 財政の持続性:国債金利やインフレ率が適正水準で推移し、国民経済の供給能力が拡大していくか否か になります。 

今のレバノンを見ていれば分かるでしょうが、財政が債務不履行等なしで継続するか否かは、供給能力で決まります。レバノンが財政破綻に陥ったのは、供給能力が乏しすぎるためです(何と、食料の八割が輸入でした)。 

自分の頭で真剣に考えたならば、反論は不可能ですよ、麻生財務大臣。 

ちなみに、「適正なインフレ率の水準」について、わたくしは、「GDPデフレータベースで2%」 と、答えていますが、以前にも書いた通り、これは1980年以降のフィリップス曲線が基になっています。

80年以降の日本は、インフレ率がGDPデフレータベースで2%になると完全雇用となり、それ以上、インフレ率が上昇しても失業率は改善していませ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事