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真保守主義『万国の万国に対する闘争「資源」が最も重要な無秩序な世界が到来した』三橋貴明

真保守主義『万国の万国に対する闘争』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「食団連発足とコストプッシュ型インフレの正体」(前半)三橋貴明 AJER2022.5.3 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

万国の万国に対する闘争「資源」が最も重要な無秩序な世界が到来した

[三橋TV第546回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第35回 生産性】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  「万人の万人に対する闘争」とは、十七世紀のイギリスの哲学者、トマス・ホッブスの言葉です。 「人々が、彼ら全てを威圧しておく共通の権力なしに生活しているときには、彼らは闘争と呼ばれる状態にあり、その闘争は万人の万人に対する闘争、ということである(トマス・ホッブズ「リヴァイアサン」)」  日本には「国家嫌い」あるいは「日本国嫌い」の方が少なくない(※だからグローバリズムと相性が良い)ですが、彼らの理想通り「国家権力」が無くなった場合、その後に来るのは理想郷ではなく、北斗の拳の世界でございます。 我々は、好む、好まざるに関わらず、共同体に属さなければ生きられない。共同体が無い場合、権利は認めてもらえず、生産性が低い状況で貧困に苦しみ、安全保障が守られない。(まさに、北斗の拳、ですね) そして、共同体は「家族」という最小のものから、次第に大きくなり、最終的には「国家」となる。国家から先の共同体は、存在しません。  そうである以上、世界は必然的に「万国の万国に対する闘争」にならざるを得ないのが現実で、国際連合には「闘争」を、「せめて、話し合いで解決する努力はしようね」 という役割しかないのです。 グローバリズムは、国家の役割の最小化を目指します。彼らは市場(自己調整市場)という「神」が管理してくれるユートピアを目指すわけですが、前提として、「契約(国際間では条約)の順守」「平等な市場参加」「財産権の保障」 があるわけです。 結局のところ、上記の三つを諸国に守らせる「覇権国」の存在なしでは、グローバリズムは成立し得ない。 そして、第二次グローバリズムは中国の台頭などにより、アメリカの覇権国のパワーが相対的に落ちていったことで、崩壊が始まりました。  今回のロシア・ウクライナ戦争を受け、西側(と、あえて書きますが)諸国はロシアに対し、SWIFTからの排除、外貨準備の凍結続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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