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真🌸保守速報!真・国家論~守る意思、守れる現実~:三橋貴明

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チャンネルAJER更新しました。「安倍政権のレガシー(後編):前半)」三橋貴明 AJER2020.9.14 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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菅総理のブレーン 国際金融資本の代理人デービッド・アトキンソン

[三橋TV第293回]

緊急配信】

菅政権誕生、日本は竹中平蔵に乗っ取られるのか?国民の9割が知らない菅内閣が日本を滅ぼす3つの理由(三橋貴明)

 構造改革主義者は、特定の産業や業界をターゲットとし、既存の市場に割り込み「儲ける」ことを狙います(いわゆる「レント・シーキング」)が、当たり前ですが「特定の産業・業界」で働く国民から政治的反発を受けます。 

構造改革時の反発を叩き潰すために、「既得権益」といったレトリックで悪者化し、「他の多数派の国民」のルサンチマンを煽ります。ルサンチマン・プロパガンダにより、「同じ国民」を殺す構造改革が「民主制」により進められる。 

この種の構造改革に対抗するためには、「国民の連帯」が必要です。  ところが、日本国民は1945年の敗戦以降、「国民意識(ナショナリズム)」を破壊する教育を受け、情報を与えられてきた。 

国家観を喪失したところに、97年以降はデフレで貧困化。国民同士の連帯意識は失われ、ルサンチマンにまみれた国民の多くは、「特定の産業・業界」の同じ国民が「既得権益」と批判されることに対し、「ざまあみろ!」 と、嘲笑し、自分の困窮の憂さを晴らそうとする。 

75年もの自虐教育にデフレが加わった現在の日本国は、まさに「構造改革主義者にとって理想の場」になっているのです。  

コロナ危機勃発以降、わたくしは、「全ての国民を守る」 を繰り返し、困窮した国民を「クレクレ乞食」呼ばわりしたり、「全ての国民を救えないので、優先順位をつける必要がある」といった発言をした者を猛烈に批判してきました。 ナチスか!  

同時にこの種の「国民を分断する発言」は、構造改革主義者に利用されることになってしまう。国民が分断されれば、構造改革主義者のルサンチマン・プロパガンダの効果は絶大になる。 

国民分断を図る愚かな発言をする者たちの頭の中は、「商品貨幣論」「貨幣のプール論」です。クレクレ乞食にしても、「全ての国民は救えない」にしても、共に「貨幣の量には限界がある」という前提になっていることに気が付きません? 

実際には、政府の貨幣発行に(インフレ率以外の)限界はありません。全ての国民を守り、全ての企業を救い、全ての地域を助ける続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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