真正保守『自分が間違っていることを認められない病』三橋貴明
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神社はなぜ「そこ」にあるのか?日本の保守の源流を探れ
[三橋TV第732回]茂木誠・三橋貴明・高家望愛
昨日の続き。 医療サービスは「非課税」とされ、病院は患者への請求に対し、消費税分を上乗せできない。それにも関わらず、課税仕入側(費用側)には消費税が上乗せされている。という「事実」についてご説明しました。
さらに、病院は消費税分を請求に上乗せできないにも関わらず、「利益+非課税仕入」÷11*1で消費税を徴収されている。理由は、消費税とはそもそも事業者の付加価値(利益+非課税仕入)に課せられた付加価値税だからです。
消費税分を価格に転嫁するかどうかは、事業者の勝手です(財務省は「予定されている」と説明しています)。価格に転嫁できない場合、事業者が損失を被るだけ。 そして、病院の場合、法的に転嫁ができない。消費税が「預かり金」ならば、病院は「預かる」ことを禁じられているにも関わらず、消費税を納税してることになる。これなんぞ?
はい、「消費税は預かり金」説、崩壊。 という話なのですが、アタオカや「自分が間違っていることを認められない病」にかかっている人は、「いや、病院は公的サービスなんだから」 云々と、意味不明な面倒くさいことを言ってくる人がいるでしょう。というわけで、事例をもう一つ。 生命保険や損害保険です。
実は、生命保険や損害保険も非課税なのでございます。 我々が支払っている保険料に、保険会社や代理店は、消費税分の上乗せはできません(当初の契約で決まる)。消費税増税がされたときも、保険料は変わっていないでしょ? それにも関わらず、保険代理店や保険会社は、消費税を納税しているのですよ。 これ、預かり金説で説明できます?
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Source: 三橋貴明氏ブログ