スポンサーリンク

データはありません

「三橋貴明氏ブログ」日本国の未来は「財政」が決める

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。

 

チャンネルAJER『MMTと令和の政策ピボット(前半)』三橋貴明 AJER2019.4.30

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

一般参加可能な講演会のお知らせ。

【令和元年7月5日(金)三橋TV公開収録&懇親会】

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  

 

令和の政策ピボットの「資料室」がオープンになりました。 

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

https://a18.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=44&g=1&f=1

三橋TV第95回 【MMTで弱者救済、国防強化、ILC建設を!】

「財務官僚に聞いてみてください。政府が国債を発行すると、家計の預金は減るのですか? それとも増えるのですか?」  というわけで、聞いてもらいました。  

最も重要な論点「政府の国債発行で家計の預金は増えるのか、減るのか」、新聞には絶対に載らないような気がいたしますので、書き起こし。

【西田昌司 財政金融委員会質問(2019.5.23)】

西田「財政問題で言われているのですが、財務省が言っている財政の問題は、基本的に事実認定が異なっているんです。そこで今日はそこを明らかにしたいと思うのですが(中略)銀行はですね、皆さんから集めたおカネを出しているわけじゃないんですね。ここに信用創造というのが出てきます。 サラ金と民間銀行、同じように借りているように見えますけれども、仕組みが違うんですが、そこのところ副総裁、説明して頂けますか?」雨宮日銀副総裁「(前略)決済性預金口座というものを提供している銀行だけがですね、その与信行動により、自ら貸し出しと預金を同時に作り出すことができるのであります。 わたくしがノンバンクに行きカネを借りるときには、ノンバンクはどちらかで調達して、そのカネをわたくしに貸してくれるわけでございますが、銀行はわたくしにカネを貸すときには、銀行口座に記帳する、と、そして後から預金が発生するという格好になります。これを信用創造と言っているわけであります。(後略)」

西田「中央銀行に決済口座を持っていると、信用創造ができるというわけでありますが、それで、国債の新規発行もですね、実は中央銀行を通してやっていきますから、同じように国債を新規発行して銀行が引き受けると、その調達したおカネを政府が財政出動するとやった場合、政府の負債は増えます、国債として。ところが当然のこととして民間貯蓄がですね、政府の予算が執行されて、政府が出した政府小切手が銀行から取り立てられて日銀に回ってくるわけですけれども、当然、民間貯蓄が増えると、こういう理解で良いですね?」雨宮「国債の発行による財政支出が預金通貨の創造につながるかどうかは、国債の発行形態によって変わってくるわけでありまして、国債が個人や投資家に消化されれば、それは預金の創造には繋がらないわけですけれども、銀行が保有している分について申し上げますと、それは信用創造を通じて預金が増加するという格好になります」

 

西田「財務省がずっと言ってきたのは、国債をどんどん出せばですね、借金がどんどん増えちゃって大変だというんですけれども、政府の負債は増えていますが、民間貯蓄がどんどん増えていくんですから、財務省の説明はおかしいんですよ。 財務省の説明が正しいとするとですね、個人向け国債、わずかですけれども出ています。個人向け国債は、個人の預貯金が国債に振り替わるわけですから、いわゆる続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事