スポンサーリンク

データはありません

真🌸保守速報!消費税廃止・減税「反対論」への反論:三橋貴明

三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付中!株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。

チャンネルAJER更新しました。『現金給付10万円から解る貨幣の真実』(後編-1)』三橋貴明 AJER2020.6.2 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。

皆様、是非とも、メルマガ登録を! 実体経済と金融経済 なぜ日経平均は下がらないのか?

[三橋TV第250回]

 藤井聡先生が、第一次・第二次補正予算の新規国債発行57.6兆円ですら「張子の虎」になる可能性について警鐘を鳴らしています。 

メディアが絶対に報じない第二次補正予算の真相で解説した通り、第二次補正予算は財政規模を拡大したい与党と、抑制したい財務省との間で妥協が成立した結果の「玉虫色」になっている可能性が高いです。 

例えば、予備費が10兆円と巨額ですが、これは、「緊急事態に備えて、自民党サイドが巨額の予備費を盛り込むことに成功した」 という捉え方もできますが、同時に、「10兆円の予算を通しても、実際には一円も支出しない可能性を残した」 ことでもあるわけです。

だからこそ、わたくしは「予備費について支出前提で議論するべき」と主張していたのです。 

あ、日本の財政の捉え方は、基本的には「財務省の都合が良いように動く」と考えるべきですし、大抵はこれで合っていますよ。

希望的観測、楽観的な見込みはやめましょうね。悲観的に考えて、外れたならば結果オーライ、それはそれでいいでしょ。  

また、第二次補正予算の「企業の資金繰り支援」も、本当に劣後債の貸出なのか、つまりは返済不要とするのか、実際に支出されなければ分かりません。「57.6兆円の新規国債発行! 安倍総理スゲーッ!」 とはならないし、そんな甘い国ではないのですよ、我が国は。 

『京大・藤井教授「コロナ対策“58兆円真水”すら張り子の虎の懸念」京大・藤井教授「コロナ対策“58兆円真水”すら張り子の虎の懸念」(女性自身) -

Yahoo!ニュース

「事業規模は230兆円を超えるものとなります。GDPの4割に上る、世界最大の対策によって、この100年に一度の危機から、日本経済を守り抜いてまいります」 5月27日、新型コロナウイルスの感染拡大にnews.yahoo.co.jp(前略)第1次補正予算で計上された“真水”の部分は、一律10万円の給付金や、中小企業や自営業者に給付する最大200万円の「持続化給付金」などが該当する。 

さらに、第2次補正予算では、「持続化給付金」の対象拡大のほか、最大600万円を支給する「家賃支援給付金」なども追加。 その結果、真水部分は合計“約58兆円”と、過去の災害時などと比べても、最大のものになった。

とはいえ、GDPの1割ほどで、安倍首相が言うGDP4割にはほど遠い……。 

京都大学大学院の藤井教授は「その真水でさえ“張り子の虎”になる可能性がある」と指摘する。「たとえば第2次補正予算の“真水”は約32兆円と言っていますが、約12兆円分の『企業への資金繰り支援』は実質、融資であるため真水とは言えません。

必ずしも返済が強要されない“劣後ローン”を使えば真水として機能しますが、適切に運用されるかは未知数です。約10兆円分計上された、使い道を決めていない“予備費”も、柔軟な判断にもとづいて支出されれば真水になりますが、財務省には『使い切るな』という声も根強い。

現時点で真水になると確定している部分はわずか。予算執行が適切に行われているかどうか、しっかり見守り続けることが重要です」 (中略) 藤井さんは、複雑な制度よりも消費税減税などで、消費を喚起したほうが有効だと説いてきた。

「しかし、安倍政権は消費税減税の議論さえしません。ある政府要人は、消費税を下げない理由として『上げるのに苦労したから』というナンセンス極まりないことを理由にしていました。国民のことを考えていないのです」 大切なことは政府の支援策をチェックして声を上げること。 「政府は当初、2次補正はやらないと言っていましたが、さらなる経済救済を求める国民の声に押されて実現しました。私たち国民には政府を動かす力があるのです」 自分の命や暮らしを守りたければ、無関心でいてはいけないのだ。』  ところで、消費税廃止・減税への「反対論」に対する反論をご紹介しておきまし続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事