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さて、お盆休み(わたくしは休んでいませんが)も終わりましたが、実は最近、欧州諸国の国債金利が異様な状況になっています。
長期金利で見ると、
日本が▲0.2%、
スイスが▲1.08%。
まあ、この辺りまでは長期金利マイナスの常連ですが、加えて、
ドイツ▲0.688(!)、
フランス▲0.413%、
オランダ▲0.57%。。。。
日本の長期金利が「高く」見えてしまう。
長期金利がマイナスに陥っていない欧州諸国にしても、
イギリスが+0.46%、
スペイン+0.07%(!)、
ポルトガル+0.09%(!)、
ギリシャ+1.93%(!)。
な、なんじゃこりゃ~っ!!! という感じなのです。
アメリカの長期金利は+1.55%で、これも低いですが、何とギリシャが接近してきています・・・。
世界は、完全に「資金需要不足」の状況に陥りつつあると考えて構わないでしょう。つまりは、リセッションです。
実際、ドイツの4-6月期の経済成長率はマイナスに落ち込んでいます。
何度か書いていますが、ドイツは財政均衡を「憲法」に書いている、ブキャナニスト(ブキャナン信者)です。
「そのドイツ」が、財政赤字の拡大を示唆するような事態になっているのです。
『ドイツは債務増加いとわず、リセッション入りなら-シュピーゲル誌 ドイツ経済がリセッション(景気後退)入りした場合、
政府は財政赤字覚悟で対応する用意だと、
独誌シュピーゲルが報じた。 それによれば、メルケル首相とショルツ財務相は景気低迷により税収が落ち込んだ場合、
その穴埋めとして債務を増やすこともいとわない考えだ。同誌は首相府や財務省の関係者の話として伝えた。
関係者らの名前は明らかにしていない。 国内総生産(GDP)がプラス成続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ
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