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真正保守『古臭い資本主義実現会議』三橋貴明

 

 

真正保守『古臭い資本主義実現会議』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「日本の戦後が終わるとき」(前半)三橋貴明 AJER2022.10.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に「関西学院大学法学部教授 冨田宏治」先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

地獄の独ソ戦から学ぶロシア人の被害者意識

 

[三橋TV第608回]三橋貴明・高家望愛

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第56回 生産年齢人口】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

 

マズローの欲求五段階説は、完璧に当てはまるとは言いませんが、それなりに正しいと思います。 まずは、人間は「生理的欲求」を満たそうとする。そりゃそうです。ご飯食べないと死んじゃいますし、水を飲まなければ3日しか生きられない。睡眠も必要です。 

 

生理的欲求が満たされると、我々は、「その状況が継続するように」  という欲求を持ちます。すなわち、安全の欲求です。 90年代後半以降のデフレ、構造改革は、日本国民の「安全」「安心」感を破壊していきました。誰もが「将来不安」を感じ続ける社会へと、一気に変貌を遂げた。 

 

【マズローの欲求五段階説】

http://mtdata.jp/data_67.html#Maslow 

当たり前ですが、将来不安が高まった国民は「いざというときに備える」という行動をとります。すなわち、預金の増加です。 所得を稼ぎ、消費に回す分を減らし、預金を増やす。 

消費は需要(GDP)ですが、預金は需要ではありません。国民の将来不安が高まり、消費を減らせば、GDPは拡大しない。 これは「統計」の話であり、誰も否定できない事実です。 

そして、結婚適齢期世代の経済的な「将来不安」を高めると、「結婚」「出産」が減る。すなわち、少子化が進む。 ↑これに反対する人は、「日本で経済的な将来不安が高まると、結婚や出産が増える」 という理屈を説明してください。 

90年代後半以降の日本で、国民の将来不安を高めた「最悪の政策」が、労働市場の自由化、雇用の流動化です。

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【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/特別コンテンツ「三橋貴明×大石久和氏 『特別対談』災害死史観の日本は生き残れるのか?(前編)」が掲載されました。ぜひ、ご入会下さい。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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