チャンネルAJER『MMTとハイパーインフレ論者(その2)(前半)』三橋貴明 AJER2019.7.9

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【日本経済の潜在力が世界一な理由】

https://youtu.be/sklotNQwqSo  

相変わらず、MMT(現代貨幣理論)に対する、プロパガンダが続いています。

『財政に「呪文」は通用しない MMTとアベノミクス 本社コメンテーター 上杉素直 

蛇口をひねれば水が流れ出し、シンクの中にたまっていく。

やがてシンクが満たされると水は外部へあふれ出す。

ときには排水口から水が抜け、シンク内の水位が下がることもある――。 

主要な通貨を発行する国は、過度なインフレにならない限り財政赤字が増えても問題ないとする学説

「現代貨幣理論(MMT)」。

今月、提唱者であるニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授が来日し、

おカネを水にたとえながら説いてみせた。 ケルトン氏の比喩では、水がたまるシンクが経済だ。

政府を示す蛇口から出てくる水が財政出動で、

排水口から出て行ってしまう水は税金を指す。

経済を活気づけるには、財政をふかして減税するほど良いことになる。

シンクから水があふれ出す現象をインフレになぞらえ、財政出動の限界を表しているのだという。 

米国では税金を上げずに社会保障を充実させるアイデアとして、

左派の政治家がMMTを持ち出して話題を呼んだ。

日本でも消費増税に反対する人たちがMMTを支持している。

負担がなくてリターンを得られるというおいしい話なのだから、

有権者の耳には心地よく響くに違いない。 

しかし、多くの専門家が口をそろえるように、

政府の借金が膨らむのに無頓着なMMTは問題があると思う。

湯水のごとく財政出動を膨らませるために、国債を無限に発行できるわけはない。

インフレが起きた時点で財政出動をやめるなんて、本当にできるとは信じがたい。

目先の人気取りに使われる財政ポピュリズム(大衆迎合)の「呪文」の類いがまた登場したということだろう。(後略)』  

シンクの例を出しているということは、上杉は先日のケルトン教授のシンポジウムにいたことになります。

 ケルトン教授の講演を聞いているにも関わらず、見出しからプロパガンダ丸出しです。

いきなりMMTに対し「呪文」とレッテル張り。

「多くの専門家が口をそろえるように」と権威プロパガンダ。 

「政府の借金が膨らむのに無頓着なMMT」

「湯水のごとく財政出動を膨らませる」「国債を無限に発行できるわけはない。」と、

ストローマン・プロパガンダ。 

「インフレが起きた時点で財政出動をやめるなんて、本当にできるとは信じがたい。」と、

過去の事例を無視した歴史捏造プロパガンダ。 「目先の人気取りに使われる財政ポピュリズム(大衆迎合)の「呪文」の類い」と、ラベリング。 

あまりにも典型的なので、むしろ笑ってしまいました。  

まず、MMTは「国債を無限に発行できる」などとは言っていません。

単に、自国通貨建て国債のみしか発行していない国は、財政的な予算制約がないと続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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