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◆三橋貴明氏ブログ ◆「原発は動かさない」という思考停止からの脱却を

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『アンフェアなグローバリズム①』三橋貴明 AJER2018.9.18https://youtu.be/_kcwd297zNM ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 北海道電力の苫東厚真発電所の4号機が稼働し、北海道の電力供給は「一息」ついています。 また、北電はメンテナンス中だった知内発電所2号機を、予定を一か月以上も早めて9月25日に再稼働。 結果、電力供給力は461万キロワットとなり、9月の想定ピーク需要は確保が可能となっています。 もっとも、北海道の電力需要は、これから冬にかけて膨張していきます。18年1月のピーク時は、525万キロワットに達しました。 全ての(老朽化発電所含む)の発電機を動かしたとしても、「ギリギリ」の状況が続くだけです。北海道の方々は、突発的な停電やブラックアウトに怯えながら、「北海道の冬」を乗り切らなければなりません。 まさに、発展途上国です。 泊原発を再稼働するしかありません。『動かぬ原発、老朽火力頼み 思考停止が大規模停電招く エネルギー日本の選択 北海道地震が問う危機(上)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3568510023092018SHA000/ 6日午前3時すぎ、緊急地震速報のアラームがなった。「震源は苫東厚真火力発電所に近い」。この情報に北海道電力の社員は身構えた。今の北海道電にとって苫東厚真の役割が重いことを知っていたからだ。 苫東厚真発電所の停止が大規模停電を引き起こした(北海道電力提供)  北海道全域で295万戸が停電するブラックアウト。最大の原因は発電能力の過度な集中だった。電力供給の約半分を出力165万キロワットの苫東厚真火力が一手に背負う。砂上の楼閣のようなアンバランスがなぜ放置されていたのか。 「泊原発が最優先だった」。電力関係者は指摘する。207万キロワットの出力をもちながら停止中の泊原発が再稼働すれば供給が安定するのは確か。問題は安全審査の通過が見通せず再稼働時期がまったくわからないのに、現実を直視した対策を打たなかったことだ。(後略)』  「思考停止が大規模停電招く」という見出しだったため、「思考停止的に原発を停止していたため、ブラックアウトが起きた」 と、反省の弁を述べるのかと思いましたが、何と、「思考停止的に原発に固執したから、ブラックアウトが起きた」 という、斜め上の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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