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10.7 真正保守『諸悪の根源「財務省」30年間無策なのではない「有害!」なんだ!』三橋貴明

10.7 真正保守『地方自治体は「貨幣」を発行できるか?』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「お笑い大阪万博とんでもないことになってるぞー」(前半)三橋貴明 AJER2023.9.12 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

諸悪の根源「財務省」 30年間無策なのではない。「有害!」なんだ!

[三橋TV第765回] 泉房穂・三橋貴明・高家望愛

 

泉房穂・前明石市長に三橋TVにご出演を頂きましたが、いかがでしたでしょうか。 今回は、第764回で話題になっていた、「タコマネー」という明石市の独自通貨構想について考えてみたいと思います。 地方で講演をした際に、時々、地元議員の方から、「地元でのみ使えるポイントを自治体が発行したら、それは貨幣になりませんか?」「地方振興券は貨幣になりますよね?」

といった質問を受けるのですが、貨幣の条件は、1.単位があること2.発行者の債務、所有者の債権になること3.譲渡性があること になります。 ちなみに、銀行の銀行預金発行は、バランシート上で、

◆ 銀行側 借方で貸付金が、貸方で銀行預金が同額増える

◆ 借り手側 借方で銀行預金が、貸方で借入金が同額増える と、銀行、借り手の借方、貸方で「同じ金額」が増えるため、実は誰も純資産が(純負債も)増えていなかったりします。 それに対し、政府の国債発行は、バランスシート上で、一旦は、

◆ 政府側 借方で日銀当座預金が、貸方で国債が同額増える のですが、日銀当座預金は国民に支出されてしまう(厳密には、市中銀行が国民の預金残高を増やし、政府の日銀当座預金で決済される)ため、最終的には、

◆ 政府側 貸方で国債が増える

◆ 国民側 借方で銀行預金が増える と、政府の純負債、国民の純資産が増えることになります。 地方自治体が「自らの純負債を増やす」形で住民の純資産を増やせば、それは確かに貨幣発行です。

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超絶的に面白い! 三橋先生と竹倉先生の縄文・弥生談義。日本人の続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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