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日本のデフレ脱却を阻む敵とは?Source: 三橋貴明氏ブログ

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チャンネルAJER『MMTとハイパーインフレ論者(その2)(前半)』三橋貴明 AJER2019.7.9

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【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】

MMTと日本経済の謎

https://youtu.be/1GmSBTFKeKo  

昨日は、三橋経済塾第八期第七回の講義開催日でした。ゲスト講師は施光恒先生でした。 

インターネット受講の皆様は、しばらくお待ちください。 施先生が、講義の中で生徒さんの相川氏が作成された一枚の図を見せてくれました。これは、恐怖のグラフです。 

同時に、日本が「何をやらなければならないのか」を明確に示してくれているのですが、恐怖のグラフについては、明日、取り上げます。 

 本日は参議院選挙投票日です。 いかなる結果になるかは分かりませんが、今回の参院選は「始まり」に過ぎません。

祖国を「緊縮財政の呪い」から解き放つための戦いは、今後、確実に激化していくでしょう。 

ケルトン教授来日を受け、MMTに関する議論が本格化しましたが、興味深いことに、

「信用貨幣論」「租税貨幣論」といったMMTの論理、というかMMTが説明してしまった現実については「反論」はほぼありません。

批判が、「MMTでインフレ率が上がる!」 だらけであることは注目に値します。 

いや、今の日本はデフレで、日本経済は「デフレ脱却」を目指さなければならなかったんじゃないの?

「デフレ脱却」を訴えていた連中までもが、

「MMTでハイパーインフレーションになる(=インフレ率をコントロールできなくなる)」 と叫んでいるのは、滑稽極まりないでございますよ。

この、藤巻の同類共が! そもそも、インフレ制御の方法は金融政策含めて多数あり、過去の我が国は実際に何度もインフレを制御した「実績」があるわけでございます。

『ケルトン教授の来日を機に、日本史からMMTを考えてみました

◆MMT(現代貨幣理論)のブームが続いています。 

7月16日には、MMTの提唱者のひとり・ステファニー・ケルトン教授が来日して、シンポジウムが開催されました。 

もっとも、日本では、相変わらず、MMTの批判の声ばかり。 

MMTは「自国通貨を発行できる政府はデフォルト(財政破綻)しないので、高インフレでない限り、財政赤字を拡大してよい」と論じています。 

もっとも、これは、単なる「事実」を語っているに過ぎません。 

通貨を発行できる政府が、自国通貨建ての国債を返済できるなんて、当たり前の「事実」です。

アルゼンチンなどデフォルトの事例はありますが、それは外貨建て国債に関するものです。 

ちなみに、財務省ですらも、この「事実」を認めています。 

平成14年、財務省は、日本国債の格付けを引き下げた海外の格付け会社に対して、質問状を発出しました。

そこには、こう書かれています。

(1) 日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を 想定しているのか。

(※財務省HP参照) 

https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/index.htm MMTは、この「続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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