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真正保守!「公務員を増やせ!」:三橋貴明

真正保守!「公務員を増やせ!」:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「政治の本質ー中間組織の復活を」(前半)三橋貴明 AJER2020.8.9 令和の政策ピボット呼びかけ人に「ジャーナリスト 上島 嘉郎様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

面白くなってきたぞ、自民党総裁選挙 

というわけで8月25日出演のゲストは・・・ [三橋TV第431回] 三橋貴明・高家望愛

 

【RE:明るい経済教室 #37】税金は財源に非ず!通貨発行権と徴税権の正しい行使とは?

[桜R3/8/19]

 

 先日、土居丈朗の寄稿を取り上げ、緊縮派の公共事業批判により公共事業が減らされ、土木・建設の供給能力が毀損し、公共事業を消化できなくなったことを受け、「公共事業予算はムダだ」 とやってくる緊縮派の愚劣なマッチポンプについて解説しました。 いや、お前らの公共事業批判のせいで、公共事業を消化できなくなっているんだよ。自分の過去の主張を真摯に反省し、長期計画(国土計画)の復活と、通常予算による安定的な公共事業拡大を訴えるべきだろ。  

似たようなマッチポンプが、公務員関連でも始まっています。 日本は(主に)小泉政権以降の地方交付税交付金の削減、公務員に憎悪を向けさせるルサンチマン・プロパガンダにより、地方自治体の職員数を減らしてきました。

【日本の地方公共団体総職員数(人)】

http://mtdata.jp/data_76.html#Chihou 

 

日本の地方公共団体の公務員数は、ピークから50万人減少。しかも、25%が非正規公務員という惨状。 なぜ、地方公務員がここまで急激に減ったのかと言えば、地方交付税交付金を削減され、さらにデフレ継続で地方税が増えず、さらにさらに総務省から地方債の発行を制限されている自治体は、費用削減に走らざるを得ず、最も簡単な費用削減策が「人件費削減」であるためです。 住民に提供している公共サービスを削ると、さすがに批判が殺到します。

それに対し、公務員を減らす、あるいは非正規雇用に切り替えるのは相対的に簡単なのです。 結果的に、我が国は非常事態において、予算を速やかに執行するという能力すら失ってしまいました。 すると、↑この事実を受け、「行政職員が少なすぎる。予算の執行が難しいから、補正予算を組んでもムダだ」 と、緊縮派が言い出すわけです。

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

※要望多数につき、評論家・中野剛志先生 【通貨論争史:イギリス編】

【通貨論争史:日本編】が再掲となりました。 『予算「規模ありき」限界あらわ 衆院選控え歳出圧力増す 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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