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「三橋貴明氏ブログ」なぜ、日ロ平和条約交渉を急ぐのか?

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『政府が国債を発行すると家計の預金が増える①』三橋貴明 AJER2019.2.26

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三橋TV第65回【日本を救う新・政策集団の政策】

昨日は、三橋経済塾第八期第三回の講義開催日でした。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。members8.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

インターネット受講の皆さまは、一週間ほどお待ちくださいませ。今回は、新政策集団の件、岩田教授の「フィリップス曲線の崩壊」、「アメリカ型覇権国」そして高清水有子先生の「御代替わり」「皇統」に関するお話と、盛沢山でございますよ。

次回、4月のゲスト講師は、 佐藤健志先生。5月が中野剛志先生でございます。  ニュージーランドで、2011年のノルウェー・ウトヤ島を思い起こさせる残虐なテロ事件が起きてしまいました。本件については、近々、取り上げます。

本日は、珍しく日ロ関係。  わたくしは、そもそも実質的に「主権」がない日本を、ロシア側がまともに相手にするとは思っていません。 ソ連崩壊時はともかく、現在は何の武器も持たない日本が「譲歩する」以外の交渉ができるとも思えないわけです。

さらには「世論というパワー」もない以上、ろくな結末にならないことは明らかであるため、現時点で「日露平和交渉」を進める意味が分かりませんでした。 案の定、安倍総理は交渉過程で、ついに「北方四島」「北方領土」という言葉も使わなくなりました。

最後には、「南クリル諸島」(北方領土に対するロシア側の呼び名)と言いだすのではないかと、本気でビビッていましたが、その前に幕引きになりそうな気配です。 『日ロ平和条約交渉「テンポ失われた」 プーチン大統領

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42557680W9A310C1000000/

ロシアのプーチン大統領は14日、日ロ平和条約締結交渉について「テンポが失われた」と述べ、北方領土を日本に引き渡した場合に日米安全保障条約に基づき、米軍が展開する可能性があることが交渉の障害になっているとの見方を改めて示した。

15日付のロシア紙コメルサントが報じた。 同紙によると、モスクワで開かれた産業界との非公開の討議でのプーチン氏の発言を参加者が明らかにした。同氏は交渉の経緯を説明。安倍晋三首相が領土引き渡し後に米軍基地を置かせないと約束したとも明らかにしたが、米軍展開を阻む手段はないとの認識を示した。

プーチン氏は非公式に実施した調査で現地住民の99%が日本への引き渡しに反対したとして、地元の意見続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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