スポンサーリンク

データはありません

真正保守「矢野論文」が響かない「本当の」理由:三橋貴明

真正保守「矢野論文」が響かない「本当の」理由:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「ガソリン税の「トリガー条項」の凍結を解除せよ!」(前半)三橋貴明 AJER2020.12.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

「賃金主導型」から「企業利潤主導型」に「改革」された日本経済

 

[三橋TV第483回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第14回 財政支出】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ

▶︎http://dpweb.jp/38YouTube

* * * * * * * * * * *

▶【チャンネルsaya】はこちらです。

https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

 

時事通信の窪園博俊解説委員が、「貨幣のプール論」にどっぷりとはまった矢野論文の虚偽解説記事を書いていたので、ご紹介。 

貨幣観を間違えると、現実を説明できないため、斜め下の方に突っ走らざるを得ないというのが良く分かります。

『「矢野論文」が響かない理由 金融市場はなぜ無視するのか 40年前の経済白書が…

【解説委員室から】 文芸春秋(11月号)に掲載された財務省の矢野康治事務次官の財政危機を訴える寄稿は「矢野論文」と称され、世の中に波紋を広げた。

読者の中には「日本は破綻するのか」と心配した方もおられるだろう。

ただ、意外に思うかもしれないが、金融市場で「矢野論文」は完全に無視された。

国民の間で広がる財政不安を横目に「まったく材料にならなかった」(大手邦銀)という。

金融市場に響かない背景を解説したい。(時事通信解説委員 窪園博俊)

◆「深刻」な国家財政 わが国財政は、矢野次官が訴えるまでもなく「深刻」な状態にある。

本来、国家財政に責任を持つ公的部門トップが危機を訴えるのは異常事態で、

「金融市場が動揺してしかるべき」(日銀OB)だが、肝心の国債相場はびくともしなかった。これは財務次官の発言を決して軽視しているわけではない。

財政赤字が空前の規模でも金融市場は危機の予兆を感じ取りにくい状況に置かれているのだ。(後略)』 

取りあえず突っ込んでおくと、窪園は「矢野論文」により金融市場が動揺し、国債金利が上がることを「危惧」していたんですかね。

それとも「期待」していたんですかね。 矢野の論文により金融市場が動くとなると、これは明らかに「風説の流布」に該当します。

矢野は、不正競争防止法違反で告発されるべきです。

窪塚は、矢野論文が金融市場に影響を与えると考えたならば、むしろ、「矢野論文は風説の流布」  と、批判するべきなのでは? 

さて、窪園の主張を整理すると、「日本の財政は深刻だが、矢野論文で金利は上がらなかった。

理由は、日本経済が深刻で金利が上がらないためだ」 と、なりますが、日本経済が沈滞しているため、金利が上がらないという点については正しい。

とはいえ、なぜ金利が上がらないのかといえば、もちろんデフレでインフレ率が低迷し、

民間の資金需要が無いためです。(そこに、20続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事