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3.29  真正保守『日銀がマイナス金利解除!〜なぜ7年ぶりの利上げに踏み切るのか?』三橋貴明

3.29 真正保守『人類史上初めての社会実験』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

日銀がマイナス金利解除!〜なぜ7年ぶりの利上げに踏み切るのか?

[三橋TV第839回] 三橋貴明・高家望愛

 

間もなく、3月が終わり、4月に入ります。24年問題が本格的に始まることになるわけです。 根本的な問題を整理しておきたいのですが、そもそも経済成長とは人口で決まるわけでもなければ、輸出金額で決まるわけでもありません。 生産性で決まります。

A国の人口が一人。生産できるのは一年間に一つ。単価、100円。この場合、GDPは100円。 ここで、人口が二人に増えた。それでも、やっぱり生産できるのは一年間に一つ。単価、100円。GDPは、やっぱり100円。 人口は一人のまま。生産できるのはやはり一年間に一つ。単価は110円になった。GDPは110円になった。とはいえ、物価が10%上昇しているわけで、別に「豊かになった」わけではない。実質のGDPは変わっていないのです。 というわけで、人口は一人のまま。単価も100円のまま。一年間に二つ、生産できるようになった。この場合、GDPは200円。 何と、人口が増えたわけではないにも関わらず、

GDPは二倍になりましたよ、と。 何が違うんだ。だから、「一人当たりの生産量」ですよ。つまりは、生産性です。 なぜ、A国の「一人」は、それまでは一年間に一つしか生産できなかったにも関わらず、二つ生産できるようになったの? 生産性向上の投資をしたためですよ。 それでは、なぜA国の「一人」は二つ生産できるように、生産性向上の投資をしたの? それはもちろん、二つ生産しても売れるからですよ。つまりは、需要があるから。 まずは「需要(厳密には潜在的な需要)」があることが大前提で、その需要を満たすために生産性向上の投資をし、結果的に「一人当たりの生産量」が増えることこそが、経済成長の根源なのですよ。 ところが、我が国は「働き方改革」により、一人当たりの生産量(例:物流など)の制限を始める。さて、どうなるか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【期間限定】年間割引キャンペーン実施中!3月15日から31日までの期間限定で、経世史論年間割引をお申込み頂いた皆様に、書店では購入不可能な「歴史教科書が教えてくれない 聖徳太子の英雄物語」のサイン付き書籍をプレゼント!https://t-mp.net/keiseiron/subscribe/fQFtIp※お申込みは画像をクリック。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『迫る4月と物流2024年問題 トラック運転手が足りない 2024年度、ビジネスここがポイント 4月からトラック運転手の時間外労働に上限規制が適用されます。運転手不足を招き、野村総合研究所に続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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