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「落選させるべき自民党議員(前半)」三橋貴明 AJER2020.8.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。
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苛烈なり第二次世界恐慌! 政府よ、即座に第三次補正予算を組め!
[三橋TV第274回]
中国共産党の正体と野望 三橋貴明×河添恵子
日本の4-6月期GDPが、来週火曜日に発表になりますが、先にイギリスの数値が出てきました。 三橋TV第274回で、イギリスの「4月」のGDPが対前期比▲20.4%になったことを解説し、「5月、6月は多少、回復しているようで、4-6月期で見ると、対前期比のマイナス幅は、20%を確実に下回っていると思います」 などと語りましたが、実際には20%を超えてきました。
まさに、苛烈なり、第二次世界恐慌。
『イギリス経済が景気後退入り 第2四半期はマイナス20.4%https://www.bbc.com/japanese/53749338 イギリスの国家統計局(ONS)は12日、2020年第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)が前期比20.4%縮小したと発表した。第1四半期の経済成長率はマイナス2%だったため、正式にリセッション(景気後退)入りとなった。
イギリスがリセッション入りするのは、2009年以来11年ぶりのこと。 イギリスでは3月末から、新型コロナウイルスの流行拡大を受けてロックダウン(都市封鎖)政策が実施されている。店舗が休業していたために家計支出が落ち込んだほか、製造や建設といった分野でもマイナス成長となった。
一方ONSは、ロックダウンが徐々に緩和された6月以降、経済は回復してきていると指摘した。 ONSの経済統計担当、ジョナサン・アサウ氏は、「(回復してはいるものの、)6月のGDPはコロナ禍が始まる前の2月に比べて、6分の1にとどまっている」と話した。(後略)』 ちなみに、イギリスの対前期比▲20.4%を「年率換算」すると、▲59.9%となってしまいます。
現在のような恐慌期に「年率換算」の数値を発表する意味はないと思います。(新聞の見出しにはしやすいのでしょうけれども) 対前「年」比で見ても、イギリスのGDPは約二割減。スペインの22.7%減に次ぐ数値で、アメリカやドイツの約二倍の落ち込みとなっています。
先日、ブログのエントリーブレグジットとMMTポリティクスや三橋TVで「スイス民間防衛」の記述について取り上げました。「もっとも経済効率の高い戦法、つまり、最も安上りのや続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ