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4.8 新党くにもり都内街頭演説会日本を救おう!救える!in秋葉原

4.8 新党くにもり都内街頭演説会日本を救おう!救える!in秋葉原

 改選6議席を争う今夏の参院選東京選挙区で6日、元自民党衆院議員の安藤裕氏が「新党くにもり」から立候補することを表明した。「新党くにもり」は2020年9月に設立された保守政党。「自主憲法制定」「反グローバリズム」などを掲げ、自民党よりも保守的な立ち位置にいる。参院選では10人が立候補予定だ。元「おニャン子クラブ」の生稲晃子氏も自民党から出馬。同党は現職の朝日健太郎元国土交通政務官の公認を既に決定しており、参院選東京選挙区は激戦となる。

 安藤氏は自民党時代、衆院京都6区を地盤として12年に初当選。計3期務め、内閣府政務官にもなったが、昨秋の衆院選には出馬しなかった。

 経済政策では積極財政を主張。主宰していた自民若手からなる「日本の未来を考える勉強会」では消費税率ゼロへの引き下げを提言したこともあった。そんな減税派だけに経済政策ではれいわ新選組と近いとの指摘もあった。

 安藤氏のSNSにも、れいわからの出馬を期待するようなコメントが見られたという。その上で同氏は「でも考え方が合わないところもあった。経済に限らず、国防とか皇統といった考え方は、くにもりが私に合っている」と説明する。

 自民党にも問題があったという。「自民党はいろいろ忖度しないといけない。その歯がゆさはあった。今はもう自民党の中で減税という声は言われなくなった。今の自民党ではできないと思う。いかに消費税が悪税かを訴えたい」

 東京選挙区は改選6議席を争う。現職が当選した2016年とその前の任期にあたる10年は、立憲民主党の蓮舫氏が大量得票でトップ当選。組織票のある公明、共産に加え、都議選では実績のある都民ファーストの会が設立した国政団体「ファーストの会」も候補者を送り込むとあって、激戦必至だ。

「自民党2議席、公明党、立憲民主党で4議席。いや、自民党が2議席取れるか分からない。ほかの選挙区よりはチャンスがあると思う」と安藤氏は意気込んだ。

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