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1.09 真正保守『物流崩壊と自助に頼らざるを得ない世界』三橋貴明

1.09 真正保守『物流崩壊と自助に頼らざるを得ない世界』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「カーボンニュートラルがもたらす日本の危機(後編ー1)」(前半)三橋貴明 AJER2023.12.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

ユニバーサル・サービスについて考えようよ 郵政民営化と国鉄民営化

 

[三橋TV第804回] 三橋貴明・saya

 

 

今回の能登半島地震では、日本の交通インフラの脆弱性の問題が改めてクローズアップされました。

日本は橋本緊縮財政以降、公共投資を減らしに減らした。2022年度の公共投資の額は、ピークの六割に過ぎません。 ちなみに、公共投資には用地費等のGDPにならない金額も含まれています。用地費等を除いたGDPとして計上される需要項目を公的固定資本形成と呼びます。

【日本の公的固定資本形成の推移(兆円)】

http://mtdata.jp/data_87.html#koukyoutousi

公共投資を削減し、必要な道路整備を怠ってきた。 つまりは「道路サービス」の生産が足りず、非常事態が起きた途端に、国民を救えない。『能登地震で道路寸断、救助・支援阻む 石川県35路線復旧せず 孤立状態2300人以上 全国の高速に活断層リスク 能登半島地震は、被害の大きかった地域につながる主要道路が寸断された。

緊急車両や救援物資を運ぶ車が通る「緊急輸送道路(緊急道)」も多く含まれ、救助活動や物資輸送が滞る要因となった。緊急道の寸断リスクは過去の災害でもみられ、全国で路線強化や代替ルートの確保が急務だ。(1面参照) 今回の地震は1日の発生以降、道路インフラの損壊が徐々に明らかになった。

国土交通省や石川県などによると、発生7日目の7日時点で「能登半島の大動脈」とされる国道249号は少なくとも25カ所で土砂崩れや道路陥没などで寸断された。県内全体で通行止めとなった道路は4日時点で最大41路線93カ所となり、7日になっても35路線83カ所が復旧されていない。(後略)』

 

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皇統論第五十九回「清盛の蜂起」、歴史時事第五十九回「永楽の夢の果て」がリ続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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