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5.24安倍総理は総理大臣官邸でロシア連邦訪問についての会見を行いました

平成30年5月24日、安倍総理は、総理大臣官邸でロシア連邦訪問についての会見を行いました。

総理は、ロシア連邦訪問等について、次のように述べました。

「プーチン大統領が再選され、新しい政権が、新体制がスタートを切ってから初めての首脳会談となります。平和条約が進展するよう、プーチン大統領とは胸襟を開いて、正に腹を割って話をしなければならないと思います。そして、北方四島における共同経済活動や、あるいは元島民の墓参など人道的措置について、具体的な進展を得たいと考えています。
また、北朝鮮をめぐる問題については、国連制裁決議についてもプーチン大統領と協力して採択をさせてきました。拉致問題、核問題、ミサイル問題が包括的に解決するよう、今後もしっかりと連携していくことを確認したいと思っています。
そして、国会については重要法案の確実な成立を目指して、残り会期全力で当たっていきたいと、こう思っています。また、国民の皆様の信頼を回復すべく緊張感を持って取り組んでいく考えであります。」

また、森友問題(財務省の提出した文書等)についての記者からの質問に対して、次のように述べました。

「その件については、今まで何回も国会等で答弁してきたとおりであります。」

Source: 安倍総理

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