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12.03 真正保守『高齢者への増税は、未来の貴方への増税だよ』三橋貴明

12.03 真正保守『高齢者への増税は、未来の貴方への増税だよ』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「何故、現在の実質賃金のグラフが岸田内閣を苦しめているのか?」(前半)三橋貴明 AJER2023.11.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

迫る政局の乱 日銀が利上げしてはならない理由を解説しておこう(これに反論できる?)

 

[三橋TV第789回] 三橋貴明・高家望愛

 

財務省は来年度の診療報酬改定で、診療報酬引き下げを狙っています。  財政制度等審議会(財務省)は診療所に入る報酬の単価を引き下げるように提言しました。しかも、診療所を運営する医療法人の22年度の平均経常利益率が8.8%となり、全産業やサービス産業の平均利益率を上回ったたという乱暴な議論です。

経常利益率8.8%とは「平均」の話であり、全産業平均を下回っているにも関わらず「地域のため」に運営されている医療法人も多数あるわけです。 それぞれの地域の医療サービスの状況など、まるで無視。

さらに、「令和国民会議(令和臨調)」は12月1日、医療費削減のために、保険適用の縮小を提言しました。「医療保険が負担の小さな医薬品にも適用され、有効性や必要性の乏しくなった治療や医薬品も保険適用外となることはほとんどない(令和臨調の提言より)」 上記の議論は、一見真っ当に思えますが、「負担の小さな医薬品」「有効性や必要性の乏しくなった治療」など、抽象用語が散りばめられており、極めて危険です。

元々、日本の医療保険分野には「自由診療」を拡大し、保険適用を小さくし、アメリカの医療保険会社の「新市場」と化そうという流れがあります。令和臨調の提言も、この流れに沿っているわけですね。 そして、いよいよ来たか、と思いました。後期高齢者の窓口負担の引き上げ。『後期高齢者の医療費、窓口負担2割に引き上げ案 政府 政府は少子化対策の財源確保に向け、75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担引き上げを社会保障の改革工程の原案に盛り込む。後期高齢者のうち一定の所得がある30%弱をのぞいて原則1割負担だが、2割への引き上げを検討する。給付や費用などの歳出も効率化し、膨張する医療費続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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