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10.19 腐敗政党自民党 消費税減税の議論を拒否する自民党議員は、さっさと辞めろ!:三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「自民党積極財政議連が消費税減税・社会保険料減免を提言した」(前半)三橋貴明 AJER2023.10.17 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

腐敗政党自民党 消費税減税の議論を拒否する自民党議員は、さっさと辞めろ!

[三橋TV第770回] 三橋貴明・高家望愛

 

ソロキャンに行ってきました!(どこか分かるかな?) なぜ、わたくしが自民党について「腐敗政党」とレッテル貼りをしているのかと言えば、積極財政議連が出した「消費税減税」の提言について、議論をしようとさえしないためです。

一応、積極財政議連には105名の自民党国会議員が入っているわけですね。  所属議員の四分の一強の議員が加入する議連が、正式に提案したにも関わらず、「ああ、あれは選挙対策だから(議論もしない)」 というのでは、これは民主制の否定です。

もちろん、議論の末に多数決で否定する、というプロセスを踏むのは分かりますが、鼻で笑って無視しようとするのでは、上記の発言をしたベテラン議員には、国会議員の資格がありません

などと、書いていて、ふと思ったのですが、もしかしたら消費税減税否定派というより、「消費税減税議論否定派」の自民党議員は、薄々、自分たちが「やっちまった」ことを理解しつつあるのかも知れません。

何しろ、97年の消費税増税が日本経済をデフレに叩き込み、経済大国の座から凋落させ、国民の実質賃金をひたすら引き下げ、自殺者を増やし、国力を驚くほどに弱体化させ、少子化を進め、挙句の果てに14年、19年とさらなる増税を繰り返し、「日本国を壊した」ことは、これは各種のデータが証明する事実なのです。 自分たちが日本国を壊した。その事実から目を背けるために、殊更に積極財政議連に対し冷笑的な態度を取っているのかも知れません。

つまりは、消費税増税者たちのセンメルヴェイス反射です。  何しろ、本当に「消費税増税は正しかった」と、確信しているならば、議論をすればいい。議論で、堂々と消費税の正当性を主張し、消費税減税を否定する主張を展開すればいいだけなのです。 それにも関わらず、議論に持ち込むことすら拒否する。

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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