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真正保守『』三橋貴明今後の緊縮財政主義者は「こう」動く。彼奴らのレトリックをぶち壊せ!』三橋貴明

真正保守『』三橋貴明今後の緊縮財政主義者は「こう」動く。彼奴らのレトリックをぶち壊せ!』三橋貴明

 

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今後の緊縮財政主義者は「こう」動く。彼奴らのレトリックをぶち壊せ!

 

[三橋TV第726回]三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/pwbYd3xU4HU

 矢野康治が発明した(と、本人が言っている)ワニの口は、まさに「統計マジック」という表現が相応しいインチキグラフでした。 何しろ、政府の一般会計における「歳出」と「税収」を比べている。 歳出(国債関連費含む)と税収(国債含まない)を比較し、「ワニの口が開いている。破綻する~っ!」 と、やっていたわけです。

 いや、歳出と比較するならば、歳入でなければならなくない? 歳出と歳入を比較すると、当たり前ですが同額になるため、ワニの口は存在しなくなります。

 ちなみに、歳出の方に「国債償還費」を計上していたところで、歳入の方に国債発行が計上されているため、結局のところ、「国債を発行し、国債を償還している」 だけの話にすぎません。つまりは、借り換えです。国債とは、基本的には「永遠に借り換えされる」ものなのです。

 それが「ダメだっ!」と主張する場合、世界中のすべての国が「ダメ」という話になってしまいます。日本だけではなく、世界中の国々が国債は「借り換え」で処理しています。なぜならば、それで何の問題もないためです。(当たり前ですが、外貨建て国債や共通通貨建て国債は話が別) というわけで、矢野の「ワニの口」は、単に財政破綻を煽りたいためのインチキグラフに過ぎないのですが、このワニの口は違う。

『「少子化のワニの口」国民負担率が増えれば増えるほど、婚姻も出生も激減している30年荒川和久独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

◆立派なのは理念だけ 今年年頭の岸田首相の「異次元の少子化対策」発表以降、私は一貫してそれが的外れであることを指摘し続けていた。特に、児童手当のバラマキなど子育て支援一辺倒の対策では出生数は増えないことをずっと論じてきた。子育て支援は否定しないが、それを拡充しても出生数は増えないからである。

 ところが、先月6月13日に内閣官房から発表された「こども未来戦略方針」の中では、3つの基本理念の第一に「若い世代の所得を増やす」というものが掲げられていた。これには全く異論はないし、その課題認識も間違っていないものだった。 以下、一部を引用する。我々が目指すべき社会の姿は、若い世代が希望どおり結婚し、希望する誰もがこどもを持ち、安心して子育てができる社会、そして、こどもたちが、いかなる環境、家庭状況にあっても分け隔てなく大切にされ、育まれ、笑顔で暮らせる社会である。また、公教育の再生は少子化対策と経済成長実現にとっても重要であり、以下の基本理念とも密接に関連する。こうした社会の実現を目指す観点から、こども・子育て政策の抜本的な強化に取り続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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