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真正保守『#STOPインボイス!』三橋貴明

真正保守『#STOPインボイス!』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「日本の戦後が終わるとき」(前半)三橋貴明 AJER2022.10.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

財務省の「搾取」と「国民分断」に抗え!どうなる経済対策?

[三橋TV第617回]三橋貴明・高家望愛

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第59回 輸入物価指数】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be 【三橋貴明×神谷宗幣】物価高...消費減税...食糧安全保障...外国企業に売られる日本...待ったなしの日本の危機について徹底議論動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶︎三橋貴明の新刊本【財政破綻論の嘘】10年以上にわたって財政破綻論者と戦い続けた三橋貴明の新刊本…政...youtu.be  

 

未だに誤解している人が少なくないのですが、消費税とは「価格に%を掛けた税」ではありません。単なる、価格の一部です。  これは、すでに 東京地裁1990年3月26日、大阪地裁同年11月26日の判決で、「消費税分は対価の一部としての性格しか有しないから、事業者が、当該消費税分につき過不足なく国庫に納付する義務を、消費者との関係で負うものではない」 と、確定した事実です。  

今時「益税論」でインボイスを推進する情弱には、「少しは勉強しろよ、この情弱」と、嘲笑してあげてください。 というか、皆さんが財務省に電話し、「消費税は対価(価格)の一部ですか? それとも、別個の税ですか?」」と質問すれば、財務官僚とはいえども、「単なる対価(価格)の一部です」 と答えます。(国会における議員の質問にも、財務省はそう答えています) 何しろ、実際にそうだから。 

消費税は消費者が負っている税金ではありません。事業者にかけられた税金です(法律でそうなっている)。 売上から、課税仕入れ(商品などの棚卸資産の仕入れ、機械や建物等の事業用資産の購入または賃借、原材料や事務用品の購入、運送等のサービスの購入、そのほか事業のための購入など)を差し引いた付加価値に課せられた「第二法人税」あるいは「外形標準課税」が、消費税の正体です。 

消費税はまさに「最悪」の税金です。理由を以下に箇条書きにします(反発する方は、コメントでどうぞ)。

1.マクロ的に付加価値の総計が「GDP」である。つまりは、消費税はGDPに課せられた罰金である。

2.消費税を増税すると、多くの最終価格が上がる。つまりは「消費に対する罰金が増える」ため、消費を抑制する

3.消費に掛かっているように見え、実態は「事業者の付加価値に」に課せられた税である。価格交渉力がない事業者は、消費税を「飲む」ことを強いられる。

4.正規雇用を非正規、業務委託契約に切り替えると、消費税を節税できる(人件費が課税仕入れに変わるため)

5.消費税対所得比率を見ると、高所得者ほど負担が軽く、低所得者ほど負担が重い(低所得者の消費性向が高いため)

6.恐慌であっても容赦なく徴収される「安定財源」である

7.コストプッシュ型インフレなどにより、国民の所得が増えない状況であっても、物価が上昇すれば消費税収も増える

8.消費税の使い道は、単なる国債償却で、「社会保障」をはじめとするあらゆる一般歳出の財源にはなっていない(スペンディングファースト) 特に「事業者の負担」という点がポイントで、消費税を実際に負担しているのは消費者ではなく、事業者なのです。 これは、企業経営をしている方は、誰でも分続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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