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真正保守『日本政府、たまには「普通のこと」をしてくれ!』三橋貴明

真正保守『日本政府、たまには「普通のこと」をしてくれ!』三橋貴明

 

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普通のことすらできない政府が「政府紙幣発行」とかできるわけねえだろ!

 

[三橋TV第610回]三橋貴明・高家望愛

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わたくしが「政府紙幣(色んなバリエーションがあるけど)」について語らないのは、まさに、「普通のことすらできない政府が「政府紙幣発行」とかできるわけねえだろ!」 と、考えているためです。 

もちろん、上記はわたくしの個人的意見ですから、他の人が主張し、議論するのを批判する気はありません。 ちなみに、一般的な政府紙幣とは(政府「貨幣」でもいいですが)、「政府が一万円札等の紙幣を印刷し、それで政府が支払いをする」というわけではありません。(できないことはないのでしょうが、物凄い手間だと思う)

 政府が例えば「百兆円紙幣」を印刷し、「日本銀行」に持ち込み、100兆円の日銀当座預金を発行してもらうのです。そして、国民や企業の銀行預金残高を増やす形で支出し、日銀当座預金で銀行に対して清算する。 それって、「百兆円の国債」を発行するのと、何が違うのでしょうか? 

経済効果は全く同じです。 ならば、まずは普通のことをやろうよ、と、言っているわけですね。 電力問題でもそうです。電力危機を受けて、まずやるべきことは「原発再稼働」以外には有り得ないにも関わらず、「ピコーンッ! ひらめいたっ! これからは核融合だ!」 とか。 

いや、別に核融合技術の開発は止めないから、目の前の問題を片付けるためにできることをやろうよ。というか、普通のこと(原発再稼働)すらできない国が、核融合とか開発できるかよ。電気代高騰で、企業も技術者も逃げ出していくよ。 それにしても、相変わらず日本の「貨幣観」の狂いはすさまじく、政府の融資が焦げ付くことを「国民負担」とか呼ぶ狂ったメディアまでもがあるわけです。

 

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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