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真正保守!「日本国は国民を救える」の何が問題なの?:三橋貴明

真正保守!「日本国は国民を救える」の何が問題なのでしょうか?:三橋貴明

 

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[三橋TV第433回] 三橋貴明・高家望愛

【Front Japan 桜】財政破綻をめぐる神学論争は終わった(他)

【ch桜・別館】日本と大違い!現実主義勇者のインフラ建設[桜R3/8/23]

チャンネル桜「Front Japan 桜」で解説しましたが、財政破綻をめぐる神学論争は終わりました。 財政破綻論が間違えていたことが、2020年度の実績で証明された。 とはいえ、財政破綻論者たちは間違いを認めることはないでしょう。 

結局のところ、「国家観」と「貨幣観」の問題なのです。

【正しい国家観と正しい貨幣観】

http://mtdata.jp/data_73.html#KAN 

わたくしは、「コロナ禍やデフレによる貧困化から国民を救おう。所得補償、粗利補償、消費税廃止、医療サービスの供給能力強化、ワクチン開発等々、日本は財政的、貨幣的問題はありませんから」 と、主張し、その上、「財政的、貨幣的な問題がないことを、2020年度実績が証明してくれたでしょ」 と、申し上げているわけです。 

何が問題なのでしょうか。大事なことだから、もう一回言いますね。何が問題なのでしょうか。 問題はないのです。それにも関わらず、財政破綻論者は主張を転換しない。沈黙すらしない。 つまりは、彼ら(多くの政治家を含む)にとって、「自分の主張は間違っていないはずだ」 と、自己正当化することが、「国民を救う」よりも優先順位が高いことになります。論理的に、そうならざるを得ない。 

例えば、貨幣観を徹底的に間違えていたとしても、「国家観(共同体意識)」が正しければ、「自分は間違えていないはずだ。とはいえ、目の前で国民が苦しんでいるのだから、救おう」 と、なるはずです。ところが、破綻論者たちは自説に固執し、「自己責任論」。つまりは、国民を救うという「共同体の役割」を放棄してまで、自説に固執する。 

そして、懸命に「破綻のレトリック」をひねり出し、「それっぽい主張」を展開するわけですが、その「全て」が「貨幣論」が出鱈目。ある意味で、貨幣観を間違えていることが、彼らに「救い」をもたらしていると言えないこともありません。

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

※要望多数につき、評論家・中野続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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