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「口先の賃上げ要請ではなく、緊縮路線の転換を」: 三橋貴明氏ブログ

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別に、わたくしは総理個人に何ら思い入れはないというか、正直、どうでもいいです。そもそも、特定の個人に執着するようなタイプではございませんので。  何かと「安倍批判(アベガー、ってやつ)」に結びつける風潮も、とにかく「安倍礼賛」を続ける認知的不協和も、どちらも「しょうもねえ連中だなあ」という感想しかないのですが、とりあえず政治家は「政策的実績」のみで評価するべきでしょう。というか、他に評価するべきポイントがあるのでしょうか?  2013年6月にPB黒字化目標を含む骨太の方針を閣議決定し、2014年4月に一度目の消費税増税を強行。 実質賃金と実質消費がひたすら落ち込む中、19年に再増税。結果、見事なまでのアベ・ショック。 さらには、出生数90万人割れと、人口の自然減が50万人超。  

何度も引用しますが、ジャン・ジャック・ルソーの社会契約論、「人民が減り、衰微してゆく政府が最悪の政府である」 の定義に従うと、

● 日本の憲政史上、最も国民の実質賃金を引き下げた総理大臣

● 日本の憲政史上、最も国民の実質消費を引き下げた総理大臣

● 日本の憲政史上、最も出生数を減らした総理大臣 

である安倍政権は、「最悪の政府三冠王」であるという「事実」を申し上げているわけでございます。  

もっとも、昨日のエントリーとも関連しますが、総理の目的は「政治(権力の維持)」であり、「政策の実現」ではないのです。統計に対する姿勢から分かります。  

つまりは、安倍総理にとって、国民が貧しくなろうとも、消費ができなくなろうとも、子供が生まれず、日本人消滅への道をひた走ることになっても、どうでもいいのです。

「国民を豊かにし、消費を増やし、赤ちゃんがたくさん生まれる国にする」 

というのは「政策」の話であって、政治ではありません。  いや、別に総理が、わざわざ、「国民を貧しくし、消費を減らし、赤ちゃんが生まれない国にする」 と、考えているとは思っていませんよ。  

そうではなく、本当にどうでもいいのですよ、政策の話は。わたくしが総理個人についてどうでもいいと思っているのと同様、総理にとって「政策」は考慮するべきイシューではないのです。  逆に、政治権力維持のためのイシューは重要です。何しろ、「それ」が目的なのですから。  具体的な例を出すと、「国民の賃金が下がること自体はどうでもいいが、国民貧続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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