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シェアエコという搾取・無責任ビジネス(後編)三橋貴明氏ブログ
チャンネルAJER『歴史という国民のメモリーを守り伝えるー後編(1)』三橋貴明 AJER2019.12.3
12月21日(土)
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三橋TV第170回【日本国民のメモリーを奪う皇統断絶を許すな!】
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本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。
昨日の続きですが、日本でもすでにアマゾンフレックスやウーバーイーツなど、
搾取・無責任ビジネスが広がりつつあります。
ちなみに、わたくしはAmazonの当日配送等、高度なサービスを否定するわけではありません。とはいえ、「高い品質のサービスを提供するならば、フィー(料金)を取るべき」 と、
主張しているわけです。
顧客から高く代金を頂き、運送業、現場でラストワンマイルを運ぶ「生産者」に貢献するべきでしょう。 十分なフィーが取れるならば、
ヤマト運輸や佐川急便などの大手が引き受けるでしょう。
ペイしないようなフィーしか払わないのでは、
大手は「従業員」を守るためにAmazonの荷は受けません。
というか、受けた場合はヤマトや佐川が「搾取」型になってしまいます。
適正フィーを払うのは嫌、でも大量の荷をさばいて儲けたいという、
実にエゴイスティックな理由で、
Amazonは「個人事業主と契約し、リスクは全部事業主側に押し付ける」形でアマゾンフレックスを始めたわけです。搾取・無責任型といわれても仕方がないでしょう。
また、個人的にアマゾンフレックス以上に問題だと思うのが、
ウーバーイーツ。 Amazonはまだしも「自分のビジネスの荷」を個人事業主に運ばせているわけですが、ウーバーは違います。ウーバーは、飲食店と顧客の間をつないでいる、本格的なシェアエコになります。 先
日、ウーバーイーツの報酬体系見直しを受け、ウーバーイーツの労働組合ウーバーイーツユニオンが、渋谷のウーバー・テクノロジーズを訪れ、団体交渉を求める申し入れ書を提出。連合の神津会長も同席しました。
『ウーバーイーツの労働組合、報酬下げの説明要求 ウーバーイーツの配達員らがつくる労働組合「ウーバーイーツユニオン」は5日午前、米ウーバー・テクノロジーズの日本法人(東京・渋谷)を訪れ、団体交渉を求める申し入れ書を手渡した。
ウーバー側が一部地域で報酬体系を見直しており「一方的な切り下げ」として説明を求めている。(中略)
ウーバーイーツユニオンに参加する6人は、ウーバー日本法人で、団体交渉を求めたもののオフィスへの立ち入りを断られ、5日午後に会見を開いた。
執行委員長の前葉富雄氏は「合理的な説明もない報酬引き下げに強く抗議し、違法な団交拒否を止めるよう求める」とした抗議声明を出した。ユニオンの弁護団は20年1~2月にも労使紛争の解決機関である労働委員会に申し立てる方針を示した。 また、同続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ