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少子化・人口減への危機感こそが「鍵」になる: 三橋貴明氏ブログ

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『MMTとナショナリズム(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.24 令和の政策ピボットの賛同者数が2万人を突破いたしました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

今期は二回目の試みとして、全国各地で開催します。

一月は東京で、ゲスト講師は竹村公太郎先生。

二月は京都で、ゲスト講師は藤井聡先生です。

『三橋貴明&安藤裕_年末特別対談『三橋貴明VS安藤裕「日本経済この一年」(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.31

『三橋貴明&安藤裕_年末特別対談『三橋貴明VS安藤裕「日本経済この一年」(後半)』三橋貴明 AJER2019.12.31

https://youtu.be/a2eJwLhtxkE  

令和二年を迎え、日本の「少子化&人口減少」問題を取り上げ続けています。我が国の場合、各種のデータが揃っているため、問題が分かりやすい。 少子化について、「精神論」「文化論」で語る人が少なくないですが、これは大変よろしくない。曖昧で、何とでも言いようがあり、ついでに主因ではない。 そもそも、「精神的に、文化的に、子供が生まれなくなっている」 が事実だったとして、どうやって把握するんですかね? あるいは、解決するのでしょうか?  わたくしにとっては、この種のデータを無視した説を語れる精神構造が「謎」です。実は、少子化も人口減少もどうでもよく、それっぽいことを語りたいだけ? わたくしは言論活動において、「分からないことは発言しない」と決めていますので、↑この種の発想がそもそもできません。 日本の少子化、人口減少問題は「分かります」。何しろ、データを見るだけでいい。  日本の少子化・人口減少問題のポイントは、「日本の出生数の下落は、有配偶出生率の低下ではなく、婚姻率の低下によりもたらされている」 という点です。 昨日の各紙の記事を読むと、「晩婚化」という言葉が出てきます。 違います。現在の日本で起きているのは晩婚化ではなく、「非婚化」なのです。 令和元年の少子化対策白書のデータ、グラフは適切に問題を捉えていると繰り返していますが、特に衝撃を受けたのが、こちら。

【50歳時の未婚割合の推移と将来推計】

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2019/r01webhonpen/html/b1_s1-1-3.html  

何と、今や50歳男性の25%が「未婚」という事態になってしまっているのです。1970年はわずかに1.7%だっため、衝撃的なスピードで「続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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