スポンサーリンク

データはありません

24年4月1日 真正保守『前代未聞の社会実験の始まり』三橋貴明

24年4月1日 真正保守『前代未聞の社会実験の始まり』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

なぜ経団連は消費増税に賛成するのか?〜増税を利用してボロ儲けする影の支配者とは?

[三橋TV第840回] 三橋貴明・高家望愛

さあ、いよいよ4月1日です。24年問題が始まります。 やはり、最も早期に問題が生じると思われるのが、運送です。本日以降、トラックドライバーの時間外労働に、年960時間の上限が設けられることになります。 長期デフレにより供給能力が毀損し、人手不足に陥るという「サプライロス型インフレ」の状況で、さらに規制で供給能力(厳密には労働時間)を抑制する。前代未聞の社会実験の開始です。『トラック運転手に残業規制=産業界、消費者も迫られる対応=物流停滞に懸念・24年問題 1日からトラック運転手の時間外労働に年960時間の上限が課される。働き方改革の一環だが、人手不足や物流停滞を招く「2024年問題」が懸念されている。経済活動や生活に不可欠な社会インフラの物流を維持するため、産業界や消費者も対応を迫られる。 運転手の拘束時間も厳格化され、1人が1日で運べる荷物量や距離が減ることになる。物流シンクタンクのNX総合研究所は、対策を講じなければ24年度に14.2%の輸送力が不足し、30年度には34.1%の荷物が運べなくなると試算する。(後略)』 今後の可能性としては、大きく二つ。1.供給能力を抑制したものの、生産性向上の投資は起きず、ドライバーの実質賃金が高まらず、ますます人手不足に陥り、「モノが運べない」発展途上国と化す(そして、移民受入が加速する)2.供給能力不足を生産性向上の投資で埋め、ドライバーの実質賃金が上昇。インフレギャップが解消される。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆皇統論第六十二回「壇ノ浦に滅ぶ」、歴史時事第六十二回「大陸封鎖令とロシア遠征」が配信になりました。https://keiseiron-kenkyuj続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事