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◆◆三橋貴明氏ブログ ◆◆「国境なき人々」

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『人口と経済①』三橋貴明 AJER2018.3.27https://youtu.be/fMtW3R0otL4 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

最近、月刊三橋で「歴史」系のコンテンツを提供していることもあり、「国境」「国家」について考える機会が増えています。

 

インドネシアに行った際に、国家の権力が小さく、規制が弱いまま都市が膨張してしまった「ジャカルタ」の惨状を目の当たりにしたことで、改めて国家の規制についても考えさせられました。

 

もちろん、「とにかく、国家権力が規制をすればいい」 という話ではなく、全面的な規制と、

 

全面的な規制緩和の間のどこかで「バランス」を取らなければならないという話でございます。

 

国家、国境、そして「母国語」。 我々は、普段は意識しませんが、国家に付随する様々な制度により「守られて」います。

 

例えば日本語は、日本国民を「グローバル市場」との競争から守ってくれる参入障壁です。

 

日本語の「壁」があるからこそ、日本国民は欧米諸国ほどには「外国人」と苛烈な競争をすることなく、

 

教育を受け、働き、結婚し、家族を作り、一生を過ごしていけるのです。 国境の向こう側から、

 

民族、人種、言語、文化、伝統、歴史、習慣、宗教が異なる人々が押し寄せたとき、どうするべきなのか。

 

しかも厄介なことに、国境の向こう側からやってくる人々には「悪意」はありません。

 

ただ単に、現在の我々が享受している「豊かな生活」を求めているに過ぎないのです。

 

『トランプ氏、メキシコの「移民キャラバン」に激怒http://www.afpbb.com/articles/-/3169767

 

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、約1500人の中米出身者から成る移民の「キャラバン」が米国境を目指していることに怒りを表明し、

 

メキシコ政府や米議会を激しく非難した。 バズフィード(BuzzFeed)などの米メディアが日々の行程を追うこの「キャラバン」について、

 

トランプ大統領は、その行動を阻止しようとしないメキシコ政府を非難するツイッター(Twitter)投稿を2日連続で行った。(中略)

 

移民たちの「キャラバン」は、そんな大統領の怒りの火に油を注いだ。

 

ホンジュラスやグアテマラ、エルサルバドルからの総勢1500人の一行については最初にバズフィードが報道。

 

さらに先週末には、トランプ氏がよく視聴するFOXニュース(Fox News)でも報じられた。

 

この運動は、「Pueblo Sin Frontera(国境なき人々)」と呼ばれる活動家団体が5年連続で実施しているもの。

 

活動家の一人、イリネオ・ムヒカ(Irineo Mujica)氏はAFPに対し、移民らは「貧困と、犯罪組織からの暴力が原因で」母国を後にしたと説明した。

 

一行は今月25日、米国境を目指してメキシコ南部チアパス(Chiapas)州を出発。

 

ムヒカ氏の話では、このうちの多くが国境での難民申請を希望しているという。』

 

現在、メキシコを行進中の「国境なき人々」の移民キャラバンは、主にホンジュラス出身者です。

 

彼らは、本国の貧困や暴力問題を訴えるために、メキシコ南部からアメリカ目指してデモ行進を続けています(現在は停止中)。

 

デモは毎年、行われていたのですが、今年は1000人を超える大規模なデモ隊となり、トランプ大統領の逆鱗に触れました。

 

トランプ大統領は、メキシコ政府に対し、キャラバンの行進を阻止せず、移民を本国に送還していないとして、猛烈な批判を展開。移続きをみる

 

 

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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