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3.20  真正保守『きな臭い金融政策決定会合』三橋貴明

3.20  真正保守『きな臭い金融政策決定会合』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

2024年米大統領選は歴史の転換点〜もしトラ?ほぼトラ?内戦への最悪のシナリオとは

[三橋TV第835回] 佐藤健志×三橋貴明【特別対談:後編】

 

日本銀行がマイナス金利政策を解除しました。金融引き締め、というよりは大規模金融緩和の緩和、という感じですが、今回の話は実にきな臭い。 何しろ、金融政策決定会合の「結果」(マイナス金利解除)が、かなり早期から知れ渡っていた。 わたくしにしても、昨年のかなり早い時点から、「春闘の結果が良ければ、日銀はマイナス金利政策を解除する」 と、複数人から聞いていました。

そのとき「?」と思ったのは、「なぜ春闘?」の理由が、実質賃金が上昇に転じるはずだからとのことでした。 いや、ちょっと待て。2023年の春闘も三十数年ぶりの伸び!とかやっていたにも関わらず、実質賃金は22カ月連続で減少したでしょうが。 そりゃそうです。日本の就業者のうち、労働組合加盟者は16%に過ぎないのです。「春闘での大幅な賃上げ→実質賃金下落継続」という流れを一度経験しているにも関わらず、なぜ春闘で決めるのか。 実質賃金が上昇に転じるのを確認してからにすればいい。

さらに、政府のデフレ・インフレの判断に使う指標、「消費者物価」と「GDPデフレータ」はプラス化しているものの、「需給ギャップ」はまだマイナス。「単位労働コスト」は辛うじてプラスという状況なのです。 とてもではありませんが、デフレ脱却ではありません。このタイミングで金融緩和の緩和? なぜ?  もしかして「政治的」「政続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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