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反面教師にされる日本国(後編)Source: 三橋貴明氏ブログ

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チャンネルAJER『内閣府の狂気のシミュレーション(前半)』三橋貴明 AJER2020.2.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

三橋TV第200回【嘲笑!おバカな「はいぱ~いんふれ~しょん」論】

https://youtu.be/415Q8fT8JHc  

今回の新型コロナウイルス感染症の震源地となった武漢市の空港や駅から出る飛行機や列車を一時停止する措置が取られたのは、1月23日。1月26日からは自動車の通行も止められ、武漢や湖北省は封鎖状態に突入しました。 

そのタイミングで、「今春、桜の咲く頃に、習近平国家主席が国賓として訪日される予定です。日本と中国は、アジアや世界の平和、安定、繁栄に共に大きな責任を有しています。習主席の訪日を、日中両国がその責任を果たしていくとの意思を明確に示す機会にしたいと思います。

(中略) 春節に際して、そしてまた、オリンピック・パラリンピック等の機会を通じて、更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています。その際、ぜひ東京以外の場所にも足を運び、その土地ならではの日本らしさを感じて頂ければ幸いです。(後略)」 という「安倍晋三内閣総理大臣春節祝辞」が在日中国大使館の公式ホームページに掲載されました。信じがたい話ですが、上記「祝辞」は1月30日まで削除されずに残っていました。 

ちなみに、わたくしは「政権交代(別に与党でも野党でもどっちでもいい)以外に、日本国民が豊かになる道はあり得ない」と判断したからといって、殊更に安倍総理個人を貶めたいわけではありません。あるいは、新型コロナウイルスが「中国」発祥だからといって、これ幸いとばかりに、「中国批判≒安倍政権批判」 と、「上手い方向転換のルートを見つけた!」とやりたいわけでもありません。

わたくしが中国共産党や「緊縮財政、グローバリズムの安倍政権」をひたすら批判していたのは、皆さん、ご存じでしょう。 その上で、「現在の安倍政権の体たらくは、我々日本国民が選択してきたグローバリズムの成れの果て」 であることを、日本国民は知らなければならないと思うのです。 なぜならば、緊縮財政、規制緩和、自由貿易(中国人へのVISA緩和やインバウンド拡大)というグローバリズムのトリニティ(三位一体)は、「国家の店じまい」なのです。 店じまい国家である以上、緊縮財政は続ける。プライマリーバランスという狂った目標を掲げ、そのために消費税増税路線を続けるのは「普通」なのです。政府を小さくする。国家の権力を小さくする。 

つまりは、「国民を守るパワー」も小さくする。非常事態の際に、国民を殺す。これが「究極」の小さな政府です。グローバリズムの正体です。 『「第2の震源地を作った」新型コロナ、日本政府の対応に米メディアから批判相次ぐ 新型コロナウイルスの集団感染が発生している大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号への日本政府の対応に、「感染拡大の第二の震源地を作った」などと海外メディアから批判が向けられている。(後略)』 『訪日に注意喚起や日本からの入国制限 新型肺炎で広がる 

日本で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、日本への渡航について注意喚起する国・地域が増えている。 台湾の新型肺炎対策本部は22日、日本への渡航について従来の「注意」から「警戒」へ引き上げる感染症情報を発表した。「現地では感染を防ぐ措置を強化するべきだ」と呼びかけている。

「注意」「警戒」「警告」の3段階があり、韓国への渡航も「警戒」に引き上げた。 韓国保健続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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