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1.07 真正保守『国民に害を与えている民営化路線を見直せ!』三橋貴明

1.07 真正保守『国民に害を与えている民営化路線を見直せ!』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「カーボンニュートラルがもたらす日本の危機(後編ー1)」(前半)三橋貴明 AJER2023.12.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

ユニバーサル・サービスについて考えようよ 郵政民営化と国鉄民営化

[三橋TV第804回] 三橋貴明・saya

 

三橋TV第804回で、「郵政民営化とは何だったのか?」 についてsayaさんと話していますが、「ユニバーサルな郵便サービスを適切な科価格、高品質で提供すること」 もまた、先進国としての証だと思っています。

(ちなみに、これができている国は意外と少ない。最近は、ドイツですら、郵便物が頻繁に「紛失」する) 日本は元々は郵政省の国営、後には郵政公社により、「確実に赤字になるユニバーサルな郵便サービスを、郵便貯金、簡易保険の黒字で補う」 形で、高品質(かつ低価格)な郵便サービスを維持してきました。

それを、小泉純一郎の経世会への怨念がぶち壊した。 郵政は「日本郵政」を持ち株会社とし、その下に日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命がぶら下がる形で民営化された。そして「確実にもうかる」ゆうちょ銀行やかんぽ生命の株式は、最終的には100%売却されるとの方針でした。 というわけで、わたくしは、「このままでは日本の郵便は料金が跳ね上がるか、再度国営化するしかなくなる」 と、主張してきました。実際、郵便料金の大幅な値上げが先日、決定しましたよね。

『<独自>郵政民営化方針撤回、金融2社の株式保有継続 自民、通常国会に改正法案提出検討 政府の郵政民営化方針の撤回に向けて、自民党内で郵政民営化法を改正する議論が進められていることが6日、分かった。日本郵政が保有するゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の金融2社の株式について、一部を保有し続けられるよう完全分離の規定をなくす。日本郵政が日本郵便を吸収統合し、赤字体質の郵便事業を金融2社が支える構図を明確にする。郵便物の減少など郵便事業の業績悪化が背景にある。(後略)』

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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