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真正保守『健康の二極化!食料安全保障は自給率に加えて「食の安全」も重要だ』三橋貴明

真正保守『「安全な食の確保」という食料安全保障』三橋貴明

 

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健康の二極化!食料安全保障は自給率に加えて「食の安全」も重要だ

 

[三橋TV第707回]末吉辰満・三橋貴明・高家望愛

食料安全保障は、もちろん「量」「カロリー」の問題もあります。すなわち、食料自給率です。  加えて、「安全な食」を我々が確保可能かという問題もある。「量」と「安全」の双方を追求しなければならないと思うのです。  日本の食料自給率は、カロリーベースでわずか38%。我々は日々摂取するカロリーの四割弱しか自給できていません。

が、実のところ外国から輸入するタネ、ヒナ、化学肥料の原料(リン、カリなど)、化石燃料を考慮すると、日本の食料自給率はさらに低くなる。(ちなみに、外国から輸入する配合飼料については、カロリーベース自給率で考慮されています)  量の食料安全保障は惨憺たる状況ですが、同時に質、つまりは「安全な食」の問題も、極めて危うい状況になっています。

三橋TVでも解説しましたが、先月(4月)から日本国内では、「遺伝子組み換えではない」 といった表示が、ほぼ不可能になってしまいました。

何が起きているのか。『【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】失われる消費者の選択権~どう守るか~ この4月から、酪農・畜産の飼料も含めて、「遺伝子組み換えでない(non-GM)」表示が実質できなくなった。ゲノム編集表示は最初からなしで、無添加の表示さえ、厳格でないからとしてできなくなる。日本の消費者の選ぶ権利が失われていく今、農家、消費者はどうしたらいいのか。

◇表示の厳格化の名目で行われた「GM非表示制度」 今回の改定は、表示の厳格化の名目で行われた「GM非表示制度」というのが実質である。混入ゼロの場合しかnon-GM表示を認めず、違反すれば摘発されるから、怖くて誰も表示できなくなる。 厳格化といいながら、「日本のGM食品に対する義務表示は緩いから、まあよい。問題はnon-GM表示を認めていることだ。GM食品は安全だと世界的に認められているのに、そのような表示を認めるとGMが安全でないかのように消費者を誤認させる誤認表示だからやめるべきだ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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