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真正保守『日経新聞の「経常収支赤字⇒財政破綻」という大嘘』三橋貴明

真正保守『日経新聞の「経常収支赤字⇒財政破綻」という大嘘』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「食団連発足とコストプッシュ型インフレの正体」(前半)三橋貴明 AJER2022.5.3 令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

田近栄治(一橋大学名誉教授)の爆笑ものの貨幣のプール論

 

[三橋TV第545回]三橋貴明・高家望愛

 

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第35回 生産性】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  改めて、「家計収支+企業収支+政府収支+海外収支=0」 です。この原則は「絶対」であり、「1+1=2」と言っているのと同じであり、誰も否定できません。 三橋TV第545回で、一橋大学の田近栄治・名誉教授の、『経済が成長する過程では、かつての日本がそうであったように、家計の貯蓄を企業が投資に活用する』 を思いっきり嘲笑しているのは、「企業の投資(企業収支のマイナス)⇒家計の貯蓄(家計収支のプラス」 が「現実」であるにも関わらず、「家計の貯蓄⇒企業の投資」 と、因果関係をさかさまに理解していたためです。 これは「ニワトリと卵」といった問題ではなく、物理的に「企業の投資(借入)⇒家計の貯蓄」なのですよ、田近ちゃん。貴方の主張は、「子供が大人を生む」 と、言っているのと同じです。因果関係が逆。 銀行預金がどのように生まれるか? これを理解していないと、上記の原則を知っていてさえ、意味不明な(というか嘘)の主張に行きついてしまう。 例えば、家計収支、企業収支、海外収支が全て黒字(※海外収支の黒字=日本の経常収支の赤字)であった場合、政府収支の赤字が大きくなります。 「家計収支(3)+企業収支(1)+海外収支(2)+政府収支(-6)=0」 これで、何か問題かと言えば、別に・・・・・。で・・・・・。という感じです。単に、政府が財政赤字を拡大し、貨幣が家計、企業、海外に供給されただけの話。 流れとしては、政府が6の財政赤字になったため、家計、企業、海外が黒字になったに過ぎないのですが、これまた因果関係をさかさまにし、「家計や企業が貯蓄(資金過剰)になったため、政府は財政赤字になれた」 と、読み替えてしまうのですよ、あの愚か者たちは。 もっとも、海外部門については上記のレトリックが使えない。さすがに、「政府が財政赤字になるためには、海外の黒字(日本の経常収支の赤字)が必要だ」 は、意味不明でしょ。(家計、企業を使っても意味不明だけど、まだしも説得力はある) というわけで、経常収支と「財政破綻論」のレトリックは、「このまま経常収支の続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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