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真正保守『経済同友会の桜田代表幹事「英国ポンド急騰」を説明してくれ』三橋貴明

 

 

真正保守『経済同友会の桜田代表幹事「英国ポンド急騰」を説明してくれ』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「コストプッシュ型インフレの真実」(前半)三橋貴明 AJER2022.9.27 令和の政策ピボット呼びかけ人に「関西学院大学法学部教授 冨田宏治」先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

つなぎ国債は増税だ!財務省のおぞましき防衛増税を許すな!

 

[三橋TV第607回]三橋貴明・高家望愛

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ちなみに、わたくしは為替レートについてあまり言及しませんが、所詮は為替など「市場の思惑」で決まるためです。「市場の思惑」は推測は出来ますが、断言はできません(できるなら、その人はFXで億万長者になっているはず) 

2012年末に、第二次安倍政権が発足し、安倍総理(当時)が「インフレにする(デフレ脱却する)」と宣言しました。 結果、市場は、「これから日本円が安くなり、外貨が高くなるのでは」 と「思惑」し、実際に円安ドル高になりました。

とはいえ、その時点では安倍政権はデフレ脱却を果たしておらず、インフレ(財サービスに対する通貨価値の下落)も起きていなかったのでございますよ。それでも、円安になった。 

円安は、日本の輸出企業にとっては恩恵です。とはいえ、輸入企業や輸入される財を消費する我々にとっては痛手。 逆に、円高は輸出企業にとっては災厄で、輸入企業や輸入される財を消費する我々にとっては恩恵。ただ、それだけの話です。 

円安になろうとも、輸入される財の価格が下落していれば、輸入物価は上昇しません。つまりは、我々が困りません。 現在のコストプッシュ型インフレは、輸入財の価格上昇に円安が乗っかってきているため、国民を困窮させている。

ならば、政府が財政支出で国民の可処分所得減少を補えば良い。  繰り返しますが、ただ、それだけの話です。 ところが、メディアは「財政支出を拡大すると、さらなる円安が~」と煽る。

いや、財政支出を拡大すると通貨安になるならば、今のアメリカこそ超ドル安になっていなければおかしいだろ?  さらには、円安は「日本の製造業の国内回帰」を促進するのは確かです。

まあ、こんなにエネルギーの安定供給が崩れてしまうと、ダメかも知れませんが。 それはともかく、日本ではあらゆる現象が「緊縮財政」のために活用されます。先日も解説しましたが、現在の為替は「ドル高」であり、円安ではありません。ユーロも円並みに対ドルで値を下げていますし、ポンドに至ってはそれどころではない。 

という現実が知れると、「あ、ごめん。円安ではなく、ドル高だったわ」 と、反省続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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