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真正保守『電気料金・運賃値上げという形の「増税」』三橋貴明

真正保守『電気料金・運賃値上げという形の「増税」』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「反グローバリズムの日本国民よ連結せよ!」(前半)三橋貴明 AJER2022.7.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「作家・アルファブロガー 鈴木傾城」様が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

節電警察、節ガス警察、そして節食警察へ。悪夢のディストピア!

[三橋TV第577回]三橋貴明・高家望愛

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第45回 単位労働コスト】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

今回のコストプッシュ型インフレや電力危機を受け、一応、皮肉のつもりで、「FIT強化税(送電網強化を目的の電気代上乗せ)来るぞ~」「鉄道の耐震化のための運賃引き上げ来るぞ~」 と、言っていたわけですが、本当に来るようです。

『送配電網料金、年4200億円増 東電PGなど10社見通し 東京電力パワーグリッド(PG)など送配電事業者10社は25日、2023年度から5年間の託送料金の収入見通しを発表した。10社合計は5年平均で年4兆7705億円。送電網の増強などで料金が上がる見込みで、現行料金が続いた場合より年4283億円増える。

東電PGでは、標準的な家庭の電気料金を月100円程度押し上げる要因となる。(後略)』 記事から引用。『再生可能エネルギーをより受け入れるための増強、古い設備の更新費用もかさむ。』 んなことはわかっているんだから、FIT事業者から取れよ! なぜ、負担をユーザーに回す。  

ちなみに、かつての総括原価方式では、事業者が予定していた設備投資・維持にかかる費用を下回ると、託送料金の引き下げが必要でした。 ところが、発送電分離後のレベニューキャップ制度(23年度導入予定)では、浮いたお金は「利益」に回すことが可能になります。ここでも株主資本主義!  

それにしても、原発停止、FIT導入、発送電分離、小売り自由化という「電力改革」をへて、電力危機を引き起こしているにも関わらず、一切の反省も変更もなく、負担を消費者に回させようというわけですから、もう経産省もエネ庁も政治家もいらないんじゃない?

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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