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真正保守『結局のところ、力には力で対抗するしかない』三橋貴明

真正保守『結局のところ、力には力で対抗するしかない』三橋貴明

 

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一般参加可能な講演会のお知らせ2023年1月29日(日) 三橋貴明先生の仙台勉強会http://mtdata.jp/data_81.html#sendai

今回は皆様に重大なお知らせがあります。実は・・・

[三橋TV第622回]三橋貴明・高家望愛

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第60回  食料自給率】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be 

三橋TV第622回では、「我々は世界を舐めていた」という話をさせて頂きましたが、ロシア・ウクライナ戦争は、「戦後平和主義」あるいは「平和的グローバリズム」を妄信していた日本国民に、「結局のところ、力には力で対抗するしかない」 という現実を、まざまざと見せつけてくれました。 

「力で対抗」とは、もちろん独自の軍事力強化もありますが、集団的安全保障の枠組みに入ることも重要です。 歴史的に「ロシア」に苦しめられてきた旧ソ連諸国の多くは、すでにNATOに加盟しています。残るは、ベラルーシは除外すると、ウクライナ、ジョージア、モルドヴァ。

 特に、ウクライナ国境からモスクワまでの距離は、わずか450km。ウクライナのNATO加盟を自国の「安全保障」上、受け入れられないというロシアの主張は、それなりに説得力があります。 同時に、長年、「ロシア」に抑圧され、悲惨な苦しみを味わったウクライナが、NATOに加盟することを国是としていることも、歴史的に見ても当然に思えます。 そこに、アメリカのNATO東方拡大政策が加わり、特にマイダン革命に影響力を行使したことを、ロシア側は許せない。 この手の論評をすると、すぐに「お前はロシア側か!」といったオールオアナッシング論で批判されるのですが、ロシアの国際法違反の侵略や民間人虐殺が許されざる犯罪であることは疑いありません。

いずれにせよ、すでに局面は「(ロシアの)侵略正当化」の段階は通り過ぎ、軍事力と軍事力の「死」を賭けた衝突になっています。 その上で、ロシア・ウクライナ戦争の行く末を考えてみたいのですが、3月末のイスタンブールでの協議を最後に「停戦協議」は行われていません。 

そもそも「停戦協議」とは、互いに「相手は約束を守る」という信頼関係がなければ成立しません。今後、恐らく数十年、あるいは数百年単位で、ウクライナ人がロシアを「信頼」する時代は訪れないでしょう。 さらに、条約法に関するウィーン条約で、「第五十二条(武力による威嚇又は武力の行使による国に対する強制) 国際連合憲章に規定する国際法の諸原則に違反する武力による威嚇又は武力の行使の結果締結された条約は、無効である」 と、定められています。続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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