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真正保守!やはりバイデン大統領はボケ老人か?: 愛国女性のつどい花時計

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アメリカのバイデン政権が発足後、初めての外国首脳との会談が菅首相との間で行われました。417日、会談後の記者会見がホワイトハウスの中庭で行われ、その様子は中継されました。バイデン大統領と菅首相が互いにファーストネームで呼び合ったとか、日本のマスメディアは陳腐で表面的な話題に終始していましたが、とにかく日米共同声明に「台湾」という言葉が盛り込まれたことは良かったと思います。

 さて日本のメディアは菅首相の対応がぎこちななかったということを報じて、バイデン大統領はいかにもそつなく日程をこなした、という論調ですが、今回のバイデン大統領の対応は、とてもそつがなかったとは言えないと思います。彼の人柄といい、能力と言い、健康状態といいアメリカの大統領として???と思う場面がいくつかありました。

 菅首相をホワイトハウスで出迎えたのがバイデン大統領ではなく、副大統領のカマラ・ハリスだった(!)ということを日本のメディアはきちんと報じているのでしょうか? アメリカのメディアですら「日本に対して失礼だ」と報じているのに。これが他国の首脳だったら、その場で激怒しても良いぐらい非礼なことです。なぜバイデン大統領が出迎えなかったのか、という理由もどうも明らかにされていないようです。アメリカのメディアの一部が「バイデンの昼寝の時間に合わせて外国の首脳を受け入れるのは止めろ」と書いているらしいです。まさか本当に昼寝をしていたとは思いませんが、もしかしたらバイデン大統領の健康状態はかなり良くないのかも知れません。大統領は足元がふらついている、という事は一部で報道されていますし。

 ホワイトハウスの中庭で行なわれた記者会見の冒頭でバイデン大統領は先日、マスターズで初優勝を果たした松山英樹選手のことを話題にしました。バイデン大統領にしてみれば、日本の首脳に対するリップサービスをしたつもりだったのかも知れません。しかし、この発言は場の雰囲気を和らげるどころか、アメリカのメディアにも叩かれる原因となりました。バイデン大統領は松山という名前を知らなかったのか、あるいは忘れてしまったのか、なんと「japanese boy(日本の少年)がマスターズに優勝したね!」と言ったのです。松山選手はもう29歳であり、マスターズにも連続10回出場しています。ゴルフに少し詳しい人なら、アメリカでも松山が有名選手であることは当然知っているはずです。この「日本の少年」という言葉は、単にバイデン大統領の失言ということに留まりません。大きくとらえれば、日本人に対する蔑視や偏見がこの言葉に込められていると言えるでしょう。プロゴルフの最高峰であるマスターズで日本人が優勝したということに素直に敬意を表するのではなく、どこか小馬鹿にしたようなニュアンスが感じられます。

 記者の質問時間に移って、最初に質問をしたAFPの記者が日本に関係のない銃規制の問題を持ち出したのも礼を欠いています。外国の首脳がせっかく来ているのに、日本に関係のない内政問題の質問をするのはおかしいです。しかしバイデン大統領は特にそのことを咎めることはありませんでした。菅首相にも英語が堪能ではないという弱点はありますが、全体的に今回の日米首脳会談は日本の首相に対して礼儀のある、温かいものではなかったという印象を受けました。

 アメリカは日本の唯一の同盟国です。しかし、そのことを過大評価して「アメリカが日本を守ってくれる」などと決して信じてはいけません。アメリカはかつてのような超大国ではなく、今はもしかしたら内戦状態なのかも知れません。アメリカだけでなく、どこの国も自国の国益を損じてまで他国のために軍事力を使うはずはありません。それは国際社会の常識です。トランプ大統領は率直な人なので、アメリカの台所事情を率直に語っていましたが、バイデン大統領は口に出さない分だけ始末が悪いかも知れません。

 今回、菅首相がバイデン大統領にさほど温かく迎えられていなかったという現実を私たちは直視すべきだと思います。

 

 

 


Source: 愛国女性のつどい花時計

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