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2.12 真正保守『実質消費の下落とサプライロス型インフレ』三橋貴明

2.12 真正保守『実質消費の下落とサプライロス型インフレ』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「欧州の農業はなぜ発展したのか。欧州の顛末」(前半)三橋貴明 AJER2024.2.6<br> 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

政府の債務超過拡大は国民の純資産拡大 国民の可処分所得を引き上げる具体策

[三橋TV第819回] 三橋貴明・高家望愛

 

2023年、日本国民の実質消費(2人以上世帯)は対前年比で2.6%の減少となりました。減ったのは、食料品が中心です。 実質消費2.6%減とは、「これまでパンを100個変えていたのが、97.4個しか買えなくなった」 という意味を持ちます。 実際、日本の実質消費を牽引したのは食料品でございますので、「食べ物を買えない」状況になっている。

実質賃金下落と同じく、実質消費の減少もまた、日本国民貧困化の紛れもないエビデンスなのです。【日本の実質消費支出(季節調整費、2020年=100)の推移】

http://mtdata.jp/data_88.html#RC

もっとも、日本国民の実質消費下落が始まったのは、岸田内閣やコロナ禍からではありません。

図の通り、実質消費は二十一世紀に入って以降、中期的に落ち続けています。 ピークと比べると二割減です。凄いですね・・・・、改めて。国民経済の中心となる消費が、「かつてはパンを100個変えていたのが、80個しか買えなくなった」 わけです。『スーパー、特売増える ビール・食用油…食品3割で 1月、節約志向強く スーパーで食品の特売が増えてきた。1月は主要な食品1続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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