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チャンネルAJER更新しました。「潜在成長率の誤解に殺される(前半)」
三橋貴明 AJER2020.10.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に、林千勝先生(近現代史研究家)が加わって下さいました。
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[三橋TV第317回] 三橋貴明・大石久和・高家望愛
三橋貴明氏オンライン講演会1112 のライブ配信(アーカイブ)
こども経済教室vol.4。税金の真実。
一昨日は三橋経済塾第九期第十一回講義開催日でした。 ゲスト講師は施光恒先生でした。ご参加された皆様、お疲れさまでした。
インターネット受講の皆様は、しばらくお待ちください。 、施先生がグローバル化が進むと、「政府(あるいはエリート層)が一般国民を欺くようになってしまう」 ことを解説して下さいました。
民主制の国民国家において、「国民の票」で選ばれたはずの国会議員が、「国民を痛めつけるグローバリズム」を推進する以上、「嘘つき」にならざるを得ないわけですね。
加えて、グローバリズム信奉者は「共同体への愛着」がないわけです。逆に言えば、共同体に縛られていない。 だからこそ、平気で嘘をつける。
共同体からの「視線」「批判」など、気にならない(あるいは、気にならないふりをしている)。 あるいは、「エリート」を気取り、国民を舐めている。
「別に、嘘をついたところで、お前ら愚民はマスコミに騙され、真相に気づかんだろ(笑)」 というわけですね。
そして、それでも、どうしても国民を欺けなくなった場合、「人間は自らの足で立たなければならない!」 と、いきなりマッチョな綺麗ごとを言い出し、自己責任論で誤魔かす。散々嘘をつき、国民を騙し、騙しきれないとなると、「そもそも、政府に依存するのが間違っているんだ」 と、責任放棄。
恐ろしいことに、政府の嘘や自己責任論を、エニウェア族(もどき)やルサンチマンにまみれた国民が、むしろ支持をする。「そうだ、そうだ! 政府に甘えるな!」
さらには、同じ国民の一部に網掛けし、攻撃することで国民分断を図るルサンチマン・プロパガンダや、愛国プロパガンダに熱狂する。
恐らく、「自分だけは大丈夫」と思っているのかも知れませんが、少なくとも「疫病」という災厄は、人を選びませんよ。
それにも関わらず、しかも新型コロナウイルス感染症のパンデミックが終息したわけではないにも関わらず、政府は見切りで「Go To ビジネス」の予算を組み、淡々と予定通り実施。
理由は、単に旅行プラットフォーマーの経営者(楽天トラベルの三木谷など)や、
システム開発会社の経続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ