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真🌸保守速報!低レベルな「ハイパーインフレ論」に騙されない: 三橋貴明氏

三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

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チャンネルAJER『内閣府の狂気のシミュレーション(前半)』三橋貴明 AJER2020.2.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

三橋TV第194回【安倍政権の最大の特徴は「平気で嘘をつく」こと】

三橋経済塾第九期第二回(会場:京都、ゲスト講師:藤井聡先生)の回のお申込み受付を開始いたしました。【令和2年2月15日(土) 三橋経済塾第九期 第2回講義】

https://ws.formzu.net/fgen/S16674399/

非塾生の方もお申込み可能となっております。  今週末、土曜日に藤井聡先生をゲスト講師に、三橋経済塾第九期第二回講義が「京都」で開催されます。一般の方の参加を可としたところ、おかげさまで通常の三倍の皆様にお申込み頂きました。 会場の席数が尽きそうですので、間もなく受付を締め切ります。  経済塾と言えば、前回の第一回は、前半が、「日本経済は破綻する~」「カネを刷るとハイパーインフレーションになる~」 といった反MMT的なプロパガンダを潰すための集中講義でした。

 特に重要なのは、↑こういったプロパガンダにコロリと騙される人は、貨幣について二つ、決定的な「間違った認識」をしている事実を知ることです。つまり、なぜ人々が騙されるのかを知る、という話ですね。 具体的には、1.おカネのプール論2.モノ・マネー論(単一の貨幣論) の二つになります。ここで言う「単一」とは、「 一種類だけで他のものが混在していない」という意味です。 上記の二つの間違った認識が頭にインプットされていると、「雑」で「適当」な破綻論に簡単に騙されます。 とにかく、財政破綻派やらハイパーインフレ派やらは、言葉を適当に使います(恐らく故意)。わたくしは、月刊三橋でも三橋経済塾でも、「言葉の定義を明確化することが、情報リテラシーを高める第一歩」 であると繰り返してきたため、物凄くむかつきます。  

例えば、「政府がカネを刷ってばらまけば、ハイパーインフレになる!」 といった、幼稚な財政破綻論を未だに繰り返している連中がいます。 まずは、政府が発行できる貨幣は硬貨のみで、現金紙幣は日本銀行です。(「刷って」と言っているので、現金紙幣(日本銀行券)の発行のことなのでしょ?) さらに、日本銀行の貨幣の発行は、「現金紙幣を刷る」ではなく、キーボードで日銀当座預金残高を増やすことがメインです。無論、日銀に口座を持つ市中銀行は、保有する日銀当座預金を必要に応じて「現金紙幣化」することができます。 とはいえ、まずは日銀の貨幣発行は「日銀当座預金」なのです。そして、日銀は日銀当座預金を求めに応じて現金紙幣に交換する義務を負います。が、とりあえず「日銀の貨幣発行とは日銀当座預金残高を増やすこと」なのです。

【歴史音声コンテンツ 経世史論】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※「歴史に魅せられて、myと辿る邪馬台国への道(前編)」が視聴可能となりました。

【日本のマネタリーベースの推移(兆円)】

http://mtdata.jp/data_68.html#MB  

図の通り、日銀当座預金に限っても、日本銀行は2012年末以降、354兆円もの貨幣を発行しました。で、はいぱ~な続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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