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真🌸保守速報!「新規国債発行=政府貨幣発行」という真実:三橋貴明

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チャンネルAJER更新しました。『国民を選別してはいけない(前半)』三橋貴明 AJER2020.4.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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三橋TV第231回【今、日本の政治家は国民を救える。必要なのは、ただ「意思」のみだ】

 先日、【日本を亡国に導くウイルス】で、財務省が、「歳出には国債償還費を含めるが、歳入には国債を含めないワニの口」 という統計詐欺で国民を煽り、「ワニの口がヒライテイル~ッッ!!!」 土居丈郎のような飼い犬たちが「ワンッ!ワンッ その通りだワンッ!」と、飼い主(財務省)への忠誠心を示している件について取り上げましたが、「政府貨幣発行額」の定義について改めて考えてみましょう。 

別に、難しい話ではなく、「中央政府の「国債関連費」を除く歳出総額と歳入総額の差額」 になります。要は、中央政府のプライマリーバランスです。中央政府のPBが赤字ということは、その分、新規国債が発行されている。つまりは、政府貨幣が発行されていると理解して構いません。 

というわけで、中央政府のPBの赤字、すなわち「政府貨幣発行額」をグラフ化しました。2020年度は、第一次補正予算の新規国債発行分(25.7兆円)を載せておきました。

【日本の中央政府の貨幣発行残高(兆円)】

http://mtdata.jp/data_69.html#kahei

※2020年度は見込み※年度 上記が、日本政府の貨幣発行額(フロー)の推移です。

こうしてグラフ化すると、例えば2019年度のPB赤字は、「政府が年間で14.6兆円の貨幣を発行した」 という意味しか持たず、この貨幣発行の「履歴」(政府の負債総額)をもって、「国の借金で破綻する~っ!!!」 と言っている連中が、どれほど「バカである 頭がお弱い」かが理解できるでしょ? 

政府の貨幣発行(新規国債発行)は、もちろん会計上は「政府の純負債(債務超過)」の拡大になりますが、反対側で「我々の純資産(財産)が増えている」のでございます。 政府が貨幣発行で「皆さん」の財産を増やすことこそが、「政府の貨幣発行」なのですが、これが増えることが問題なの? 

ならば、今後、政府が発行した貨幣の「貴方の所有権」をわたくしにください。喜んでもらいます。 当たり前ですが、図は、「今年、○○兆円の貨幣を発行しました」 という、政府の貨幣発行額の履歴でございますので、「税金で借金を返済する!」といった話にはなりません。

というか、本気で国債を償還したいならば、皆さんに渡された貨幣を取り上げ(徴税)、政府のバランスシートで「ジュッ」とばかりに、資産と負債を相殺するわけですが、本気でそんなことしたいの? 

どんなマゾヒスト? いや、やっぱりただの「バカな 頭がお弱い」人ですね。  

2020年度は、今のところ補正予算分含めて約35兆円の「政府貨幣発行(新規国債発行)」が決まっていますが、全然、足りないでしょう。 

現時点で集まってきた情報を分析すると、2019年10月以降、我が国の年間GDP喪失は20%前後に達します。最低でも、100兆円の政府貨幣発行=新規国債発行が必要なのです。 

というか、100兆円の政府貨幣発行では、「運良く、コロナ危機が6月に収束し、第二次世界恐慌が落ち着いたならば、日本のGDPが2019年7-続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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