真正保守速報
新型コロナウイルスと空虚な器Source: 三橋貴明氏ブログ

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チャンネルAJER『なぜ、安倍政権は平気で嘘がつけるのか(前半)』三橋貴明 AJER2020.3.3 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

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三橋TV第206回

【健全なナショナリズムを取り戻す絶好のチャンスが来た!】

 先日、【2020年3月時点の安倍政権の意志決定の構造】 で、現在の安倍政権における意思決定構造を図示化しました。(中国共産党党旗は、ソ連国旗と混同しやすいので、中国国旗に変えました)  与党の国会議員や官僚を「統制下」に置いているからといって、安倍総理は決して「独裁者」ではないということには注意して下さい。

独裁者ならば、何らかの政策目標があり、「主体的」に判断がなされます。 むしろ、これだけ強固な国会・行政統制システムの上に君臨しておきながら、主体的な意思が「ない」という点が、安倍総理の特徴であり、「空虚な器」たる所以なのです。 

少し、今回のCOVID-19アウトブレイクについて振り返ってみましょう。  2020年1月23日。武漢封鎖。 この時点で、さすがに呑気な日本人も、支那大陸で「とんでもないこと」が起きていることを認識します。  

その直後、「日本で活躍されている華僑・華人の皆様、謹んで2020年の春節の御挨拶を申し上げます。 今春、桜の咲く頃に、習近平国家主席が国賓として訪日される予定です。日本と中国は、アジアや世界の平和、安定、繁栄に共に大きな責任を有しています。

習主席の訪日を、日中両国がその責任を果たしていくとの意思を明確に示す機会にしたいと思います。(中略) 春節に際して、そしてまた、オリンピック・パラリンピック等の機会を通じて、更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています。

その際、ぜひ東京以外の場所にも足を運び、その土地ならではの日本らしさを感じて頂ければ幸いです。(後略)」 という安倍総理大臣の祝辞が、北京の日本大使館がホームページに掲載されました。何と、1月30日まで。 

茂木敏充外務大臣は、2月3日の衆院予算委員会で「祝辞は中国側からの依頼を受けて出した。」と説明しています。つまりは、このタイミングでの祝辞掲載に、総理の「主体的な意思」は入っていません。中国が依頼し、外務省が受けて、「はい、どうぞ」 とばかりに掲載されたのです。 

次に、小中高全国一律休校の問題。 2月25日、IOCのディック・パウンド委員の、「(五輪開催の)可否を判断することは5月下旬まで引き延ばすことができる」「それまでにウイルスが制御下におかれることがのぞまれる」「セキュリティーやオリンピック村、食事など、さまざまな分野の対応が強化されなくてはならない」「それが先に進まないということになれば、キャンセルもありうる」 という発言が、AP通信から報じられます。 

結果、2月27日に「基本方針(25日リリース)」を覆す形で、小中高全国一律休校要請が発表されました。 総理の「要請」は、専門家との会議や科学的根拠等に基づき、「自主的判断」されたわけではなく、IOCへの条件反射に過ぎません。

総理は国会で「政治的判断」を繰り返していますが、「判断」の理由が説明されることはありませんでした。 そりゃそうです。「IOCに警告されてパニックになって決めました」とは説明できんでしょう。

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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